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無人のコンビニがあるってホント?

コンビニを利用したことがある人は多いと思いますが、無人のコンビニがあることを知っているでしょうか。ここでは、無人のコンビニのメリット・デメリットや仕組みなどを紹介します。

無人のコンビニとは

無人のコンビニとはそのままの意味であり、人がいないコンビニで、それでも営業中であることです。また、場合によってはレジのみに人がいないコンビニも無人のコンビニと言われることもあります。まだまだ無人のコンビニの導入件数は少ないですが、都心には無人のコンビニが存在しています。

無人のコンビニのメリット

無人のコンビニはメリットがあります。メリットがあるからこそ導入されている店舗もあり、従来のコンビニでは得ることが難しいメリットである可能性も高いです。次に、コンビニを無人の状態で営業することのメリットを紹介します。

人件費を削減することができる

無人であれば人を使わない状態であるため、人件費を削減することができます。コンビニを営業可能な状態にするためには2人程度の人員が必要になります。夜間など人の出入りが少ない場合であれば、1人だけでも営業することは可能です。しかし、コンビニは24時間営業している店舗も多く、人件費が高くなりやすいです。しかし、無人のコンビニであれば、必要とする人の数を最小限に抑えることができ、人件費を大幅に削減することが期待できます。 ただし、品出しなどは人の手で行うため、完全な無人での営業が現代では実現していません。

スムーズに会計をすることができる

無人のコンビニであれば、スムーズに会計ができる場合もあります。主に利用する側が感じるメリットではありますが、従来のコンビニでもスムーズに会計ができることが多いです。しかし、食べ物を温める際やレジ打ちが初心者の場合はスムーズに会計ができないと感じてしまうこともあります。無人のコンビニでは自身で会計をしたり、場合によっては自動で会計がされることもあり、後者のタイプであれば、よりスムーズに会計をすることが可能です。

人と接触することがない

無人のコンビニはレジに人がいないため、人と接触することなく、買い物をすることができます。人と接触しないことは感染症などを移されたり、移してしまうリスクを下げることが可能です。現在ではコロナの感染症が世界的にも広がっているため、このような状況であれば、人と接触しないことは大きなメリットとなるのではないでしょうか。

無人のコンビニのデメリット

無人のコンビニはデメリットもあります。事業者側だけではなく、利用者にとってもデメリットになる可能性があり、今後の技術の進歩によっては解消される可能性は高いです。次に、無人のコンビニを導入することで考えられるデメリットを紹介します。

初期費用がかかる

無人のコンビニを導入するためには、初期費用が必要になってしまうデメリットがあります。通常のコンビニよりも2倍費用が必要になってしまうことも考えられます。例えば、無人のレジを導入するだけでも100万円前後必要になると言われています。また、無人のコンビニはレジを無人化するだけではなく、アプリなどを通して自動に決算できる無人のコンビニもあります。 後者の方が利用しやすいメリットはありますが、初期費用が通常の場合と比べて2倍以上必要になってしまうことも考えられます。ただし、サブスクを利用することで初期費用を抑えることもでき、レジをレンタルすることも可能です。

さまざまな業務に対応できない

無人のコンビニはさまざまな業務の対応ができないデメリットがあります。コンビニでは店舗内の商品の販売だけではなく、荷物の配達や受け取り、税金などの支払い、切手や収入印紙の販売などの業務も行っています。これらのサービスを受けようと思うと店員の人に直接要件を伝えることで荷物を送ることができたり、各種の支払いをすることができます。しかし、無人のコンビニでは人がいないため、これらの業務を行うことができない可能性が高いです。 したがって現在の無人のコンビニでは店舗内の商品の販売だけ行う形になっています。

 

無人のコンビニの仕組み

 

無人のコンビニはどのような仕組みで会計まで済ませることができるのか分からない人も多いのではないでしょうか。仕組みを知っておくことで無人のコンビニを利用することに抵抗感を感じてしまったり、戸惑ってしまうことも解消されます。無人のコンビニの仕組みを知らなければ最悪うまく会計を済ませることができない可能性があります。次に、無人のコンビニの仕組みやどのような流れで会計まで済ませることができるのかを紹介します。

セルフレジの導入

セルフレジを導入したコンビニも無人コンビニの一種と言えます。セルフレジとは利用者が自身で商品のバーコードを専用の機器で読み取り、会計を行うレジのことです。セルフレジは一般的なレジと良く似たデザインに仕上げられているため、一見セルフレジであることが分からない場合もあります。しかし、セルフレジであれば、分かるようにポップや看板などでセルフレジであることが分かるようにしています。 セルフレジであれば、スタッフはレジの業務をしなくて良いため、品出しなどの業務に専念することができます。利用者の場合は自分でバーコードを読み取る楽しみを人によっては見出すことができます。ただし、セルフレジの場合は現金で支払うことができない場合もあり、クレジット決済やアプリなどを使用した支払方法になる場合が多いので注意しましょう。 無人のコンビニを実現する際に比較的初期費用を抑えることができるメリットがありますが、店舗内に最低一人は従業員が在中しなければならない場合が多いです。

ウォークスルー

無人のコンビニには上記で紹介したセルフレジを導入した店舗だけではなく、ウォークスルーを導入している場合もあります。ウォークスルーはコンビニの店舗に入った時にセンサーが作動し、商品を取った時にも何の商品を取ったのかがわかるようになります。ウォークスルータイプのコンビニでは商品を手に取り、そのまま外に出れば会計が自動的に完了される仕組みになっています。 ウォークスルーのコンビニを利用するためには予めクレジットカードや決済方法などを登録しておく必要があります。利用者にとっては見える行動で支払いをしていないため、万引きしているようで気が引けてしまいやすいですが、事前登録がされていれば、問題なく支払いが完了されています。また、レジなどを待つ必要やバーコードを読み取る手間もないため、無人のコンビニの種類の中で最もストレスなく買い物をすることができます。ウォークスルーを導入することは万引き対策としての効果も期待することができます。 また、事前にカードなどの登録をする必要のないウォークスルー型のレジもあり、利用の仕方は商品を取り、会計エリアに立つと自動で購入する商品名などが表示され、料金も表示されます。後はクレジットカードや電子マネーで支払いを済ませるだけです。上記で紹介した方法よりも買い物をしている感じがする特徴があります。

まとめ

無人コンビニはまだまだ割合的には少ないですが、今後システムの改良などが行われれば徐々に無人のコンビニの店舗は増えていくことが考えられています。そのため、無人コンビニの支払い方法や仕組みなどを把握しておくことをおすすめします。無人コンビニの支払い方法は基本的に電子マネーやクレジット決済であるため、無人コンビニを利用しようと考えているのであれば、支払いができるように準備をしておきましょう。

 

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