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無人の店舗でビジネスはできるのか?無人にするメリットや注意点を知ろう

最近はコロナの影響もあり、無人店舗でのビジネスが流行り始めています。ここでは、無人店舗でビジネスをするメリットや注意点などを紹介するので、無人店舗にしようとしている場合は参考にしましょう。

 

無人の店舗でビジネスをするメリット

無人店舗でビジネスをすることにはいくつかメリットがあります。そのため、無人店舗を開業しようか悩んでいる人は得られるメリットを把握してみてはいかがでしょうか。

 

人件費を削減することができる

無人店舗でビジネスをすることで人件費を削減することが期待できます。無人店舗ではレジにも人がいないため、店舗でビジネスをする際に必要となる最低人員を少なくすることが可能です。人件費を削減することができれば、それだけ経費を少なくすることが期待でき、利益率を高めることが可能です。ビジネスをするうえでいかに不必要な支出を抑え利益を生むかが大切になるため、人件費が削減できることは大きなメリットになります。

 

人と接触せずにに販売をすることができる

無人店舗であれば人と接触せずに販売をすることができます。そのため、コロナのような感染症が再び発生した場合でも営業を停止したり、営業時間を短縮することなくビジネスをすることが可能です。また、自営業などをしている場合で人と触れ合うことが苦手な人も無人店舗でビジネスをすることをおすすめします。人と接触することを少なくできることは感染症を広げてしまうリスクを防ぐだけではなく、クレーム予防にもなります。

 

有人店舗であればどうしてもお客と触れ合う必要があり、場合によってはトラブルになってしまったり、いわれのないクレームをつけられてしまうこともあります。しかし、無人店舗であれば事業主や雇い人とお客が触れあうことがほとんどなくなるため、クレームもつけられにくいと言えるでしょう。

 

理由のあるクレームであれば参考にしたり、改善することでより良いビジネスができやすいですが、意味もないクレームはストレスの原因となってしまうので、人と触れ合わずにビジネスができる無人店舗は人によっては魅力的と感じやすいです。

 

無人の店舗でビジネスをするときの注意点

無人店舗でビジネスをする場合には注意しなければならないことがあります。注意点を把握せずにビジネスを開始してしまうとトラブルになってしまったり、無人店舗の良い点が活かされない可能性があります。次に、無人店舗のビジネスを始めようとしている人や初めて挑戦しようとしている人は参考にしましょう。

 

セキュリティーを万全にする

無人店舗でビジネスをするのであれば、セキュリティーを万全にしておくことをおすすめします。有人の店舗であれば、それだけである程度セキュリティーが高まりますが、無人となると誰も見ている人がいないため、さまざまな悪事をされてしまう可能性があります。そのため、無人店舗でビジネスをするのであれば、各所に防犯カメラを設置するようにしましょう。

 

防犯カメラを隠すように設置する方法もありますが、防犯性を高める意味では見えるように設置したほうが効果があらわれやすいです。また、防犯カメラを設置して録画中であることを示す看板やステッカーなどを使用することもおすすめです。

 

無人にする必要があるのかを確かめる

無人店舗を開始する際に本当に無人にする必要があるのかを考えましょう。例えば、人手がある場合や接客を重視する場合であれば無人よりも有人で営業したほうが良い場合があります。また、定期的に商品を並べる必要がある場合も無人店舗にしない方が良いです。その理由は無人では途中で商品が売り切れてしまった際に在庫があっても販売することができないからです。

 

当日に在庫がない場合であれば無人店舗にするメリットが得られますが、たくさんの在庫や他の商品がある場合は無人店舗のビジネスには不向きとなっています。例えば、コンビニは商品の回転率が早く、特に食品系はなくなってしまうこともあります。その際に在庫を途中で店舗内に並べることができれば、それだけ多くの利益を生むことが期待できます。また、商品が売り切れのままでは次第に客足が遠のいてしまうリスクもあります。

 

無人店舗でビジネスをするコツ

無人店舗でビジネスをする場合は上記で紹介した注意点の他にコツも把握しておくことをおすすめします。コツを把握しておくことで無人店舗のビジネスに成功しやすくなります。また、無人店舗でビジネスをする際にどのようなことをすれば良いのか判断することも可能です。次に、無人店舗でビジネスをするコツを紹介するので、無人店舗のビジネスで失敗をしたくない人は参考にしましょう。

 

自動レジやセルフレジを導入する

無人店舗の場合は当然ですが、店舗内に従業員がいません。普通であれば従業員が会計などをしますが、無人店舗になると従来の会計システムでは対応することができません。そこで便利なのが自動レジやセルフレジです。自動レジにも種類はあり、商品を手に取り店舗の外に出れば自動で会計がされるタイプや会計エリアに移動すると自動で会計をするタイプもあります。前者の場合は事前に登録などをする必要がありますが、後者の場合であれば、登録などをせずに利用することが可能です。

 

自動レジであれば、完全に無人でもビジネスを完了させることができます。セルフレジは会計をお客がするレジであるため、完全に無人店舗にすることは難しいですが、人員を削減することが期待できます。これらのレジを導入すれば無人店舗のビジネスも成功しやすいですが、初期費用が多くなってしまうデメリットがあります。ただし、セルフレジのレンタルを行っている業者もあり、初期費用を抑えることができます。

 

防犯対策をしておく

無人店舗にするとどうしても万引きなどの被害にあいやすくなってしまいます。万引きが横暴してしまうとビジネスとしては成立しないため、防犯対策をすることは必要不可欠なことです。防犯カメラを設置するだけでも防犯対策として高い効果が期待できます。ただし、防犯カメラだけでは万引きの抑止力にはなりますが、万引き犯をその場で捕まえることはできません。万引きの被害を極力避けたいのであれば、上記で紹介した自動レジを導入することをおすすめします。

 

自動レジはセンサーを活用して手に取った商品を確認して自動で会計をしたり、利用者が会計する流れになります。そのため、万引きすることが実質不可能にすることも期待できます。

 

立地条件を確認する

無人店舗に限らず店舗でビジネスをするのであれば、立地条件は重要な要素となります。基本的に人通りが良い場所であれば、人目につきやすく来店率を高めることが期待できます。また、人通りが多ければそれだけでも防犯対策にもなります。ただし、立地条件が良いことはそれだけ土地の価格も高くなってしまうので注意しましょう。

 

まとめ

無人店舗でビジネスをするのと有人の店舗でビジネスをするのではさまざまな条件が違うため、求められることも変わってきます。そのため、有人の店舗の条件のまま無人店舗を開業してしまうとうまくいかない可能性が高くなってしまいます。無人店舗を開業しようとしているのであれば、ビジネスとして成り立たせる必要があるため、無人店舗ならではの求められていることを知り、取り入れるようにしましょう。

 

 

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