株式会社JR東日本クロスステーションのみなさんに
お話を伺いました。
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1. まずは、なぜTTGの製品「TTG-MONSTAR、TTG-GATEWAY」を選んでいただいたのでしょうか?
ベックスステーションラウンジ東中野店は、時間課金制のベックスステーションラウンジとしては、2号店目になります。1号店(すでに閉店)は、別の駅で、他社のシステムを活用し運営を行っていたのですが、お客さまの利用のしやすさや、従業員での運用面でも多くの課題を感じていました。
東中野店開業検討の前から、TTG社とは、セルフレジTTG-MONSTARの導入を通して、接点があり、TTG‐GATEWAYを知りました。これなら時間課金制ベックスステーションラウンジの課題を解決できると思い、東中野店開業検討時には、TTG‐MONSTARおよびTTG‐GATEWAYを選びました。
ゲートシステムというお客さまへのわかりやすさに加え、現金、ICカード、クレジットとマルチ決済対応(今後)も魅力でした。
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2. 社内ではどのように導入を進められたのですか?
コロナ禍で多くの売上の見込めない立地でも出店していけるカフェを構築したいという思いで、東中野店に実証実験的に導入することとなりました。こちらのゲートシステムであれば、今までにない省人化されたカフェ運営が可能になるのではないかと思い、、それが導入を進めるきっかけとなりました。
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3. 導入前後で、お気づきのことはございますか?また変化はございましたでしょうか。
導入前は、テレワーク需要をいかに取り込めるかを意識し、販促展開を考えていました。しかし、東中野は住宅街の駅であり、多種多様なお客さまがご利用される立地では、ゲートを構えたカフェは非常に入りづらい店舗になっていると気づきました。そこで、通常のカフェ同様に気軽に入れるような店舗販促を意識し、従業員によるお客さま案内も強化していきました。
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4. 今後、TTG製品を利用した他店舗への展開など、販促戦略など何かご検討されていることはありますか?
ベックスステーションラウンジ東中野店での取り組みにより、省人化運営が実現可能だということが実証されました。また、ゲートシステムを活用した時間課金制カフェに必要な店舗面積や客席のレイアウトなどを知ることができました。お客さまにとっても1時間270円で数種類のドリンクが飲み放題というのは大きなメリットであるため、これをさらにアピールし、ベックスステーションラウンジの次の出店につなげていければと考えております。
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5. 最後に、お店のPRをお願いします。
ベックスステーションラウンジ東中野店は、TTG‐MONSTAR、TTG‐GATEWAY、を組み合わせて導入し、時間課金制のカフェのDX化を実現した第1号店です。
客席にコンセントを配備し、無料でWifiもご利用いただけ、テレワークに最適です。また、ベックスコーヒーショップで展開しているお得なモーニングメニューや自家製パニーニなどフードメニューも味わえ、通常のカフェとしてもお楽しみいただけます。是非一度カフェへのGATEを開く楽しみを体感してみてください。リピーターとなるお客さまの気持ちがお分かりいただけるのではないかと思います。
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