株式会社TOUCH TO GO | 日本で唯一実用化されている省人化 無人決済店舗システム

無料資料ダウンロード

仙台ターミナルビル株式会 のみなさんに
お話を伺いました。

  • まずは、なぜTTGの製品「TTG-SENSE MICRO」を選んでいただいたのでしょうか?

    私たち仙台ターミナルビルは、南東北エリア(宮城・山形・福島)において、「エスパル」というショッピングセンターを運営し、多くの企業様にご出店いただいております。東北エリアは少子高齢化等に伴う人口減少の進行が著しく進んでおり、弊社施設を利用するお客様だけでなく、各ショップにおける働き手の確保や営業時間の見直しなど様々な課題を抱えております。弊社は、このような課題に対してDXを活用した新たな挑戦ができないかという検討を行い、営業時間にとらわれず、スタッフの労力を最小限に抑える新たな売り場づくりへの挑戦として、各所で導入実績があるTTGを導入することを決めました。TTGのことは過去の実証実験等の情報から関心を持っており、私たちの課題を解消できると考えました。
  • 社内ではどのように導入を進められたのですか? (社内の理解を得られるために苦労されたこと等)

    以前から社内において商圏をとりまく課題は共有されていたので、TTGを導入する話を進めることは意外とスムーズにいきました。やはり高輪ゲートウェイ駅や各地域でTTGの実績があることが大きかったです。 特に社内で導入の決め手となったことは「事前登録不要」と「防犯面」でした。 ご利用いただく客層から”複雑なお買い物・操作”は馴染まないため、TTGの”誰でも簡単に”使える仕組みは好評でした。 また、有人店舗やセルフレジ店舗と違い、手に取ったものが自動的にレジに表示されるため、万引き抑止効果等の防犯面も安心材料になりました。
  • 導入前後で、お気づきのことはございますか?また変化はございましたでしょうか?

    今回導入した無人店舗の運営事業者(株式会社HAKKA)からは、「日々の業務が品出しメインなので、運営にほぼ人手がいらない」と好評でした。 また、他のテナントからも「運営に手間がかからないなら商品だけでも陳列したい」という嬉しい声が上がってきました。人手不足という課題感に対して、新たなアプローチが浸透してきたことを実感でき、加えて常設出店のない地元企業への駅立地におけるテストマーケティングの場の提供ができたことも大きな成果と感じています。 今後、TTGには『運営事業者の担い手不足」の解消に向けて期待しています。「商品だけでも出したい」という嬉しい声は出ておりますが、品出しや店舗運営をする事業者が足りていないため、TTGの運営代行サービスを利用していきたいと考えております。
  • 今後、TTG製品を利用した他店舗への展開など、販促戦略など何かご検討されていることはございますでしょうか?

    今後は、仙台ターミナルビルで導入したTTGの仕組みをより人手不足で困っている地方ビルへ展開していきたいと考えております。 ただ、地方の課題は仙台よりも深刻で、人手不足以外にも『人口減少』や『高齢化』が進んでいるため仙台と全く同じパッケージでは難しく、地域に合わせた展開の検討が必要です。 ビルやテナント区画のリニューアル計画に合わせてTTGを導入出来ないか引き続き検討してまいります。 TTGには地方仕様のシステム利用料にしてもらえると助かります(笑)
    仙台ターミナルビル株式会 佐藤さま