先日、リリースを発表しました ”最省スペース展開で、24時間店舗稼働が可能な革新的ソリューションの新プロダクト『TTG-SENSE SHELF』” について、多くの皆さまから反響をいただいておりますので、今回は出店例や機能面のご紹介をいたします。
最省スペース展開可能な「TTG-SENSE SHELF」のサイズ
横幅 | 奥行 | 高さ | |
TTG-SENSE SHELF 棚1台のサイズ | 90cm | 60cm | 255cm |
自動販売機1台のサイズ | 138cm | 82cm | 183cm |
自動販売機と比較しても、横幅と奥行は小さいためより省スペースで、カジュアルに無人店舗を展開可能です。
横幅 | 奥行 | 高さ | |
基本パッケージ(棚2台+レジ) ※棚1台単位で追加連結が可能 |
286cm | 60cm | 255cm |
TTG-SENSE SHELFの特徴
~多種多様な商品、販売方法に対応可能、商品を手に取れる自動販売機~
①AIカメラとセンサーを活用し手に取った商品を自動で認識、安心安全でクイックなお買い物で省人化を実現
②クラウド型店舗管理システム、コールセンター機能で遠隔監視と遠隔接客による後方支援
③システムのアドオン設置とパッケージングによる簡易な出店形態
④ニーズの多い現金決済やキャッシュレス決済にも対応しているため決済の多様化を実現
⑤詳細なお客さま導線、手に取られたが買われなかったお客さまが分かるAI分析基盤
利用客が商品を手に取ってお買い物可能なため、自動販売機では伝わりきらない商品の魅力を感じていただくことが可能です。
また、自動販売機では販売が難しかったサイズや形の商品も取り扱い可能です。
事業者と利用客それぞれのお悩み解消
【小売事業者】
・新規出店を増やしたいが、費用やリスクは最小限に抑えたい。
・人手不足により新規出店が難しい。
・店舗のDX化や先進的な取り組みを推進したいが始め方が分からない。
【利用客】
・工場やオフィス、学校等の中に売店が欲しいが、所属人数が少なく出店事業者がいない。
・自動販売機やECサイトでは実物が見れないため購入に迷う。
・欲しい商品を”近くで/いつでも”購入できないので不便。
新たな商圏を広げ、買い物の進化を実現
「TTG-SENSE SHELF」は、お客さまが商品を「手に取って」「戻せる」ため、今まで自動販売機では展開しにくいような”商品”に最適。さらにこれまで店舗展開が難しかった施設のデッドスペースなどの”環境”でも出店を可能にします。活用・出店例は次のとおりです。
【商品/事業者】
・雑貨、化粧品、アパレル、箱菓子・土産品、冷凍食品、総菜・弁当、パン等
【環境/出店場所】
・公共交通機関・・・駅、空港、サービスエリア、パーキングエリア、ガソリンスタンド
・職域・・・工場、オフィス、学校、病院、テナントの休憩所
・商業施設・・・ショッピングセンター、駅ビル、百貨店、施設デッドスペース
・空き物件・・・路面店、イベントスペース、その他デッドスペース
また、「TTG-SENSE SHELF」は、基本『商品が無くなったら品出しする』だけの”自動販売機型のオペレーション”により運営可能です。
商品・環境によって異なりますが、1日2時間程度の作業で成り立つような仕様です。
JR東日本”品川駅”での新プロダクトのリリースイベント概要
新プロダクトのリリースイベントを実施いたします。どなたでもお立ち寄り・体験いただけますのでぜひお越しください。
(1)目的 : TTG-SENSE SHELFのユーザーテスト及び購買体験の精度検証
(2)期間 : 2024年2月1日(木)~2月6日(火)7:00~21:00 ※2月1日(木)は13:00~、2月6日(火)は20:00まで
(3)場所 : JR東日本品川駅 改札内イベントスペース
(4)協業パートナー及び展開商品: ①カルビー株式会社(菓子)
②株式会社グレープストーン(東京ばな奈 等の菓子)
③タビオ株式会社(靴下)
また、期間中にお越しいただくことが難しい方は、サポート担当よりオンラインでのご案内も承っておりますので、ご興味・関心がございましたらお気軽にご連絡願います。