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【福利厚生代行】人事必見!種類やサービス、導入メリットを徹底解説

こんにちは。無人決済店舗システムを提供しているTOUCH TO GO 編集部です。

「福利厚生代行サービスの導入を検討しているけれど、自社に合うサービスの選び方が分からない…」そんな悩みはありませんか。

本記事では、福利厚生代行の概要や種類、会員数順の福利厚生代行会社ランキング、導入メリットや選び方について解説します。

自社に適したサービスを選べるようになり、従業員の満足度と担当者の業務効率を同時に高める方法が分かります。ぜひ最後までご覧ください。

福利厚生代行サービスとは?

福利厚生代行サービスとは、企業が自社で個別に手配するのではなく、外部の専門会社にメニューの提供や運用を一括して委託する仕組みです。

宿泊施設やレジャー、育児支援、ヘルスケア、研修支援などの多彩なサービスをパッケージ化して提供し、従業員は専用サイトやアプリを通じて自由に利用できます。

人事担当者は煩雑な管理業務を軽減できるうえ、コストを抑えながら福利厚生の充実や従業員の満足度向上を実現できる点が大きなメリットです。

関連記事>>「あると嬉しい福利厚生」ランキングTOP10|男女別の傾向も解説

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福利厚生代行サービスの種類

福利厚生代行サービスは主に「パッケージサービス」と「カフェテリアプラン」の2種類に分けられ、提供方法や特徴がそれぞれ異なります。以下の違いについて、それぞれ解説します。

  • パッケージサービス
  • カフェテリアプラン

パッケージサービス

パッケージサービスは、福利厚生代行会社があらかじめ用意した豊富なメニューを一括で利用できる仕組みです。

宿泊、レジャー、グルメ、育児・介護支援など、幅広いサービスが標準で含まれており、従業員は自由に利用できます。

企業側はサービス内容を個別に設計する必要がなく、比較的低コストかつ短期間で導入できるため、従業員が多い企業やすぐに活用したい場合に向いています。

運用の負荷が少ない点もパッケージサービスの大きな特徴です。

カフェテリアプラン

カフェテリアプランは、企業があらかじめ定めたポイントを付与し、従業員がその範囲で好きな福利厚生メニューを選択できる仕組みです。

子どもがいる場合は育児支援、旅行が好きな人は宿泊プランなど、利用者自身がニーズに合わせたサービスを選べるのがメリットです。ライフステージや価値観の異なる従業員にも対応しやすく、満足度の向上が期待できます。

福利厚生代行会社ランキング(会員数順)

福利厚生代行会社のランキングを会員数順にまとめました。検討する際の参考にしてください。

サービス名 運営会社 会員数 契約
団体数
料金
(月額)
特徴 プラン
1 福利厚生倶楽部 株式会社リロクラブ 約1,250万人

(2024年6月時点)

約23,500団体

(2024年6月時点)

800円~ ・全国で約3,800か所のスポーツクラブ、約600か所のゴルフ場と提携

・育児支援が充実

・8カ国語対応

パッケージプランとカフェテリアプランの両方
2 ベネフィット・ステーション 株式会社ベネフィット・ワン 約1,100万人

(2024年4月時点)

約16,000団体

(2024年4月時点

1,000円~ ・約140万件以上のサービスを提供

・全国47都道府県で利用可能

・二親等までの家族も利用可能

パッケージプランとカフェテリアプランの両方
3 WELBOX イーウェル株式会社 約963万人

(2024年6月時点)

約1,667団体

(2024年6月時点)

600円~ ・数十万点の商品、数万箇所の施設が会員価格、特典対象 パッケージプランとカフェテリアプランの両方
4 ライフサポート倶楽部 リソルライフサポート株式会社 約200万人 約2,000団体 350円~ ・同グループが運営するゴルフ場、リゾート施設が利用可能

・100名以上の企業は月額350円から利用可能

パッケージプランとカフェテリアプランの両方

会員数の多さは、従業員の満足度と導入効果を裏付ける大きな指標になるでしょう。

福利厚生代行サービスを導入するメリット

福利厚生代行サービスを導入すると、外部の豊富なリソースを活用できるため、企業と従業員それぞれにメリットがあります。

主な利点を5つ、それぞれ解説します。

  • 従業員の満足度とエンゲージメントの向上
  • 人事担当者の業務効率化
  • 多彩なサービスが導入可能
  • 運用コストの削減
  • 採用ブランディングの強化

従業員の満足度とエンゲージメントの向上

福利厚生代行サービスは、従業員の多様なニーズに対応する幅広いサービスを提供できるため、従業員の満足度とエンゲージメントの向上につながります。

福利厚生代行サービスを通じて、旅行やレジャー、フィットネス、自己啓発、育児・介護など多くのサービスを提供すると、従業員は自分に合ったメニューを選択でき、満足度が高まります。

これにより帰属意識が醸成され、長期的な定着率の向上と離職率の低下につながるでしょう。

人事担当者の業務効率化

人事担当者の業務負担を大幅に軽減できるのも、福利厚生代行のメリットです。

福利厚生の運営にはサービスの選定や契約管理、利用状況の把握・管理や従業員からの問い合わせ対応など、多岐にわたる業務が発生するからです。

これらの業務を代行会社に委託すれば、人事担当者は本来の戦略的な業務に集中できるようになります。

福利厚生代行の導入によって業務負担が軽減され、人的リソースを効率的に活用できるようになるでしょう。

多彩なサービスが導入可能

福利厚生代行サービスを利用すると、社内では提供が難しい豊富なサービスを従業員に提供できる点が大きなメリットです。

代行会社は多くの企業と提携しているため、宿泊施設やレジャー施設、飲食店などの割引・優待サービスを幅広く用意しています。

また、育児や介護支援、健康管理サービス、自己啓発支援など、専門性の高いサービスも効率的に導入できます。

社内では運用が難しいサービスを提供すると従業員の選択肢が広がり、福利厚生の利用率アップや満足度の向上につながるでしょう。

運用コストの削減

福利厚生代行サービスを利用することで、運用コストを大幅に削減できます。

自社で福利厚生を運営する場合、施設との個別契約や人件費など多額の費用が発生します。

しかし、代行会社に依頼すると一般的に従業員 1人あたり数百円/月程度で利用できるため、企業の負担を軽減できるのが特長です。

また、各種施設と個別契約を締結する手間も省け、契約更新や条件変更などの管理業務も不要です。

パッケージプランを活用すれば、費用や管理の負担を抑えつつ高い費用対効果を実現できます。

採用ブランディングの強化

充実した福利厚生は、採用ブランディングの強化に大きく貢献します。

福利厚生の充実は求職者が企業を選ぶ際の重要な要素の1つとなり、有効求人倍率が高い状況では他社と差別化できる要因となるかもしれません。

採用ブランディングが成功すると「この企業で働きたい」という気持ちが強まり、優秀な人材の獲得につながるでしょう。これにより企業の持続的な成長が促進されます。

関連記事>>会社の魅力を高める福利厚生とは?ユニークな福利厚生7選も紹介!

福利厚生代行サービスを選ぶポイント

福利厚生代行サービスを選ぶ際は、いくつかのポイントがあります。主な点について、それぞれ解説します。

  • 従業員のニーズに合っているか
  • コストと効果のバランス
  • 使いやすさと管理のしやすさ

従業員のニーズに合っているか

福利厚生代行サービスを選ぶ際、もっとも重要なのは従業員のニーズに合致しているかどうかです。

せっかく導入しても利用されなければ意味がないからです。

事前にアンケートを実施し、従業員の希望を把握しましょう。年齢層や家族構成、趣味など、さまざまなバックグラウンドを持つ従業員のニーズを幅広くカバーできるサービスを選ぶことが大切です。

コストと効果のバランス

福利厚生代行サービスを導入すると、自社で整備するよりも運用コストを削減できますが、サービス内容と料金のバランスを見極めることがポイントです。

単に安価なサービスを選ぶのではなく、投資対効果を考慮しましょう。

従業員1人あたり数百円/月で利用できるサービスが多くありますが、期待される効果とコストのバランスを検討し、予算内で最大の効果を得られるサービスを選ぶのがコツです。

使いやすさと管理のしやすさ

充実したメニューがあっても、従業員が利用しにくい仕組みでは効果が半減します。

申し込み方法や利用手続きが簡単で分かりやすいか、スマートフォンやパソコンから利用しやすいかなど、利便性を確認しましょう。

また、人事担当者側の管理のしやすさも重要です。管理機能が充実しつつ、運用の負担が少ないサービスを選ぶと、業務効率化にもつながります。

まとめ

福利厚生代行サービスは、従業員の満足度向上や採用力の強化、人事担当の業務効率化に直結する重要な施策です。

福利厚生代行サービスの導入により、幅広いメニューを効率的に提供でき、コスト削減と人的リソースの有効活用も実現できます。

従業員のニーズや運用面の利便性を踏まえ、自社に合った福利厚生代行サービスを選び、組織力の強化につなげましょう。

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