こんにちは。無人決済店舗システムを提供しているTOUCH TO GO 編集部です。
ファミリーマートのオフィスコンビニは、初期費用や運用負担が少なく、限られたスペースにも対応できる柔軟性の高さから、多くの企業に選ばれています。
本記事では、オフィスコンビニでファミリーマートが選ばれる理由や導入のメリットとデメリット、自社に合ったオフィスコンビニを選ぶ方法について解説しています。
ファミリーマートのオフィスコンビニを導入したいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
オフィスコンビニでファミリーマートが選ばれる理由
多くの企業でファミリーマートのオフィスコンビニが導入されています。
主な理由を以下にそれぞれ解説します。
- 限られたスペースにも設置できる
- 費用は電気代のみ
- 商品ラインナップが豊富
- 商品の補充やメンテナンスの手間がかからない
限られたスペースにも設置できる
ファミリーマートのオフィスコンビニは、限られたスペースにも効率的に設置できるよう設計されています。
横幅1,161mm、奥行860mmというコンパクトなサイズで、オフィスのリフレッシュコーナーや空きスペースなど、比較的手狭な場所にも導入できるのが特徴です。
省スペース設計により、オフィス環境を大きく変えずに設置できるため、さまざまな規模の企業に適しています。
限られたスペースを最大限に活用できる点が、多くの企業から選ばれる理由の1つとなっています。
費用は電気代のみ
ファミリーマートのオフィスコンビニ(ASD:自販機型無人コンビニ)は、初期費用がなく、負担するのは電気代のみという大きな特徴があります。
導入企業が負担するのは電気代のみで、設置費用や管理費などの追加コストは発生しません。
他の自販機コンビニと比較しても大きなメリットであり、コスト面での負担を最小限に抑えながら福利厚生を充実させたい企業にとって魅力的な選択肢です。
経済的な負担を気にせず導入できるため、多くの企業から選ばれています。
商品ラインナップが豊富
ファミリーマートのオフィスコンビニは、豊富な商品ラインナップが魅力です。
半生菓子やチョコレート、スナック菓子、カップ麺、健康食品など、30〜40種類の商品から選べるため、従業員のさまざまなニーズに対応できます。
「品揃えが豊富」という点は多くの企業から高く評価されており、小腹が空いたときの軽食から、忙しい時の昼食や夜食まで幅広く対応できます。ファミリーマートならではの人気商品が揃っているため、従業員の満足度向上にも貢献できるのです。
商品の補充やメンテナンスの手間がかからない
ファミリーマートのスタッフが定期的に訪問し、商品の補充や清掃、メンテナンスをすべて行なってくれるため、企業側の管理負担はほとんどありません。
商品の発注や在庫管理、賞味期限のチェックなどの手間も不要で、企業は本来の業務に集中できます。
「商品の補充やメンテナンスの手間がかからない」という点は、特に忙しいオフィス環境において重要な選定理由となっています。
関連記事>>オフィスに設置できる自販機の種類|選び方のポイントを詳しく解説
TOUCH TO GO の 無人決済店舗システムは決済種別が豊富なため、オフィスコンビニでも活用できます。
オフィスコンビニでの利用を検討されている方は、以下のリンクよりプロダクト概要資料をご確認ください。
▼【無料】TOUCH TO GO の概要資料をダウンロード
https://ttg.co.jp/download/download4/
ファミリーマートのオフィスコンビニを導入するメリット
ファミリーマートのオフィスコンビニを導入するメリットは多くあります。
主な点を5つそれぞれ解説します。
- 飲食物を買いに行く時間と手間を削減できる
- 365日受付可能なコールセンターが完備されている
- ファミリーマートの人気商品がオフィスで購入できる
- 約150種類の商品がラインナップされている
- 従業員満足度の向上や採用活動の企業アピールポイントになる
飲食物を買いに行く時間と手間を削減できる
ファミリーマートのオフィスコンビニを社内に導入すると、従業員はオフィスを離れずに必要な商品を購入できるため、外出の時間と手間を大幅に削減できます。
残業時や早朝・深夜などの外出が難しい時間帯でも、オフィスで気軽に飲食物を購入できるため、従業員の利便性が向上します。
これにより業務効率が向上し、集中力を切らすことなく仕事に取り組めるでしょう。
365日受付可能なコールセンターが完備されている
ファミリーマートのオフィスコンビニには、365日受付可能なコールセンターが完備されています。
機器のトラブルなど、問題が発生した場合は迅速に対応してもらえるため、安心して導入できるでしょう。
365日対応のサポート体制により、オフィスコンビニに関する疑問や緊急事態にも素早く対応できる体制が整っています。
そのため、導入企業の負担を軽減する重要な要素となっています。
ファミリーマートの人気商品がオフィスで購入できる
オフィスコンビニでは、街のファミリーマートで人気の商品をオフィス内で購入できます。
そのため、わざわざ外出せずに同じ商品を手に入れられる利便性があります。
ファミリーマートブランドの信頼性と品質を維持したまま、オフィス内で購入できる点が従業員に好評です。
人気商品が身近にあると、従業員の満足度向上にもつながるでしょう。
約150種類の商品がラインナップされている
ファミリーマートのオフィスコンビニでは、約150種類の豊富な商品ラインナップが用意されています。
おむすびやサンドイッチ、パン、スイーツ、飲料など豊富なカテゴリーの商品が揃っており、従業員のさまざまな好みやニーズに対応できます。
軽食やお菓子類だけでなく日用品も購入できる場合があるため、従業員は必要なものをオフィス内で手軽に入手できるのが魅力です。
豊富な品揃えはオフィスコンビニの魅力を高め、利用頻度の向上にもつながるでしょう。
従業員満足度の向上や採用活動の企業アピールポイントになる
オフィスコンビニの導入は従業員の満足度向上につながるだけでなく、充実した福利厚生を提供している企業として高く評価されます。
求職者や他社に対して企業のブランドイメージを高める効果があり、採用活動における魅力的なアピールポイントとなるでしょう。
「オフィスにコンビニ設置」を採用情報に記載すると、社員を大切にしている企業というイメージアップにつながり、優秀な人材の確保に貢献できます。
福利厚生の充実は従業員のモチベーション向上にもつながり、企業文化の魅力を伝える重要な要素となります。
関連記事>>オフィスコンビニの導入で期待できる福利厚生の効果|今後の展望も解説
ファミリーマートのオフィスコンビニを導入するデメリット
ファミリーマートのオフィスコンビニは多くの企業で導入されていますが、いくつかデメリットもあります。
以下の点について、それぞれ解説します。
- お菓子の摂りすぎで従業員の健康状態が悪化する恐れがある
- 商品ラインナップがマンネリ化する恐れがある
- 外部のスタッフが社内に出入りするため情報漏洩のリスクがある
お菓子の摂りすぎで従業員の健康状態が悪化する恐れがある
オフィスコンビニの導入により、従業員がいつでも手軽にお菓子や甘味料の多いドリンクを購入できるようになるため、過剰摂取のリスクが高まります。
ファミリーマートのオフィスコンビニでは、スナック菓子やスイーツなどの商品が充実しており、ついつい食べ過ぎてしまうかもしれません。
そのため、従業員の健康状態が悪化し、肥満や生活習慣病のリスクが高まる恐れがあります。
健康経営を推進する企業にとっては、従業員の健康管理と商品ラインナップのバランスを考慮する必要があります。
健康的な食品の取り扱いを増やすなど、従業員の健康を意識した運営方針を検討することが重要です。
商品ラインナップがマンネリ化する恐れがある
オフィスコンビニの商品ラインナップがいつも同じだと、従業員が飽きてしまい利用頻度が低下する可能性があります。
商品の種類や内容に変化がないと新鮮さが失われ、従業員の満足度が下がるかもしれません。
このマンネリ化を防ぐためには、定期的な商品の入れ替えや季節限定商品の導入、従業員の要望を取り入れた商品選定など、飽きさせない工夫が必要です。
外部のスタッフが社内に出入りするため情報漏洩のリスクがある
ファミリーマートのオフィスコンビニを導入すると、商品補充やメンテナンスのために外部スタッフが定期的にオフィスに出入りします。
これにより、社内の機密情報が外部に漏れるリスクが生じます。
オフィスコンビニを設置する際は、オフィスの出入口に近い場所や共有スペースなど、セキュリティのリスクが低い場所を選択しましょう。
また、外部スタッフの立ち入り範囲を制限したり、機密情報を扱う部署へのアクセスを制限するなどの対策も必要です。
情報漏洩が発生した場合、企業の信頼低下や経済的な損失、法的リスクなど深刻な影響をもたらす恐れがあるため、十分な対策が求められます。
関連記事>>【ジャンル別】オフィスコンビニを比較|導入のメリットも詳しく解説!
自社に合ったオフィスコンビニを選ぶ方法
オフィスコンビニを検討する際は、自社に合ったサービスを選択しましょう。
主な方法について、以下のとおり解説します。
- 社員のニーズに合うか検討する
- 初期費用やランニングコストを確認する
- 決済方法の対応範囲をチェックする
- 他社の導入事例や口コミ・評価を参考にする
社員のニーズに合うか検討する
オフィスコンビニを選ぶ際は、自社の従業員のニーズを把握しましょう。
ドリンクやスナック菓子中心のものから、健康的なお惣菜やサラダ類を扱うもの、さらには日用品まで取り扱うものまで、豊富なラインナップがあります。
健康志向の強い職場では、管理栄養士が監修したサラダやお惣菜、こだわりの素材を使った食品を提供するタイプが適しています。
また、若手や独身の従業員が多い場合は食事が充実したサービスが喜ばれるでしょう。
商品のマンネリ化を防ぐため、定期的に商品を入れ替えられるサービスや、新商品・ご当地限定商品などの珍しい商品を取り入れられるものを選ぶと、従業員の満足度を維持できます。
初期費用やランニングコストを確認する
オフィスコンビニの導入コストは、主に初期費用とランニングコストに分かれます。
多くのサービスでは初期費用が無料ですが、2〜3万円程度かかるケースもあります。
月額のランニングコストは0円〜5万円程度が相場で、サービス内容によって異なるのが一般的です。
会社の予算を考慮しつつ、それに見合ったオフィスコンビニを選択しましょう。
無料お試し期間があるサービスを選べば、本格導入前に使用できるため、リスクを抑えられます。
決済方法の対応範囲をチェックする
オフィスコンビニの決済方法には、現金だけでなくクレジットカードや交通系ICカード、バーコード決済、電子マネー、社員証連携型のキャッシュレス決済など、さまざまな手段があります。
決済手段が豊富であればあるほど従業員の利便性は高まり、日常的に利用される機会も増える傾向があります。
導入前は決済手段を確認することが大切です。
他社の導入事例や口コミ・評価を参考にする
オフィスコンビニを検討する際は、すでに導入している企業の事例や口コミ、評価を参考にしましょう。
「導入した後どのようにオフィスコンビニを使うか?」をイメージしながら事例を読むと、自社に適したサービスを見つけやすくなります。
また、対応エリアも重要なポイントです。商品配送や担当者の訪問などの関係から、オフィスコンビニは利用できるエリアが限定されている場合があるからです。
良いサービスを見つけても対応エリア外では利用できないため、地域から絞り込んで探す方法も有効です。
関連記事>>従業員に喜ばれるオフィスの福利厚生12選|メリット・デメリットも解説
まとめ
オフィスコンビニでファミリーマートが選ばれる理由や導入のメリットとデメリット、自社に合ったオフィスコンビニを選ぶ方法について解説しました。
ファミリーマートのオフィスコンビニは初期費用や運用負担が少なく、限られたスペースにも設置できるため、多くの企業に選ばれています。
コストを抑えつつ福利厚生を充実させたい企業にとって、導入を前向きに検討する価値のあるサービスといえるでしょう。
TOUCH TO GO の 無人決済店舗システムは決済種別が豊富なため、オフィスコンビニでも活用できます。
オフィスコンビニでの利用を検討されている方は、以下のリンクよりプロダクト概要資料をご確認ください。
▼【無料】TOUCH TO GO の概要資料をダウンロード
https://ttg.co.jp/download/download4/