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2024.07.26

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自販機のフードに関する情報を、お仕事目線で大特集

この記事では、自販機のフード販売に関する情報を紹介します。 食品用自販機とは、飲料用の自動販売機と同じように、食品を購入できる自販機のことです。 最近では、全国各地にユニークなフード自販機が登場してい...

この記事では、自販機のフード販売に関する情報を紹介します。

食品用自販機とは、飲料用の自動販売機と同じように、食品を購入できる自販機のことです。
最近では、全国各地にユニークなフード自販機が登場しています。
今回は、現在強い注目を集めているフード自販機について解説します。

 

フードを販売する自販機とは?

フード自販機は、通常の自販機と同様に、現金や電子マネーで食べ物を買える機械です。

コロナ禍以降、人を介さずに食べ物を購入できることから注目をされています。

また、24時間いつでも買い物ができるという利点もあります。

販売するフードは多岐にわたり、スナック菓子やパンの他にも、カップ麺やフライドポテト、もんじゃ焼きといった商品まであり、豊富なラインナップ展開も魅力の一つです。

フードを販売する自販機は3種類ある

フード自販機は、ジャンルに分類して、以下の3つのものがあります。

  • 冷凍・冷蔵タイプ
  • 温度調整タイプ
  • 調理タイプ

それぞれ販売に適しているフードが異なりますので、確認してみることをおすすめします。

冷凍・冷蔵タイプ

冷凍庫、冷蔵庫に入れられたフードを販売します。

商品は冷蔵・冷凍されているため、賞味期限が長いです。

例:冷凍ギョーザ、冷凍もんじゃ焼きなど

温度調整タイプ

常温で保存されたものを、購入時に温めたり冷やしたりして販売します。

温度調節によって、新鮮さを楽しむことができます。

例:生絞りオレンジジュースなど

調理タイプ

生の状態で保存された商品を、その場で焼く・揚げるなどの調理をして、提供します。

できたてのおいしさを味わうことができます。

例:ラーメン、フライドポテトなど

オフィスの場でフードタイプの自販機を導入するメリットって?

多種多様な展開を広げるフード自販機ですが、最近では、オフィス内に導入する事例も増えてきています。

オフィスに導入することのメリットとして、以下のようなものが挙げられます。

タイムパフォーマンスが向上する

購入が社内で完結するため、フードをわざわざ敷地外に買いに行く必要がなくなります。

また、敷地外に出るのに着替える必要がある工場などでは、時間短縮以外にも、社員の満足度向上に資するメリットもあります。

無駄なコストを削減できる

フード自販機は無人で販売できるため、人件費の節約・人手不足の解消の両面から、コストの削減を期待できます。

また、商品の入替えや在庫管理も簡単なため、フードロス削減にも貢献します。

空きスペースを有効活用できる

社内の空いたスペースにフード自販機を導入することで、空きスペースを活用しながら、福利厚生の充実を図れます。

社員の利便性や健康満足度の向上のほか、社内でのコミュニケーションやチームワークの促進なども期待できます。

また、オフィスでなくとも、こういった場面でも活躍が期待できます。

・駐車場や駅前に置いて集客力を高める

・学校や病院などの公共施設に置いて、サービス向上を図る

・農業・漁業の従事者が、商品を直接販売することによって、価値を高める

 

フード型の自販機で個人ビジョンはできるの?

設置費用などの相場は?

自販機経営は、個人でも始めることが可能です。大別すると「フルオペレーションタイプ」と「セミオペレーションタイプ」の2種類があり、それぞれ、メリット・デメリットがあります。

 

フルオペレーションタイプ

この形態では、業者に土地を貸して、管理業務を委託します。

 

メリット

  • 業者が管理をしてくれるため、初心者でも安心
  • 自販機本体の設置費用や工事費用を負担してくれることが多く、そのため、必要な費用が安く済む

 

デメリット

  • 置ける商品の自由度が低い
  • 売上の何割かを、業者に支払う必要がある

 

1ヵ月の料金の例(モデル)

・電気代:1台当たり約2,000〜6,000円(※1)

・業者への手数料:売上の2割(※2)

 ※1 自販機に節電機能があるか、また季節商品の有無によって、電気代は前後します。

 ※2 手数料は業者によって変わります。

 

セミオペレーションタイプ

この形態では、自販機の設置から管理までを、全て自分で行います。

 

メリット

  • 売上が全て自分のものになる
  • 自販機に置く商品や価格を自由に設定できる

 

デメリット

  • 管理に手間がかかる
  • 自販機の設置に費用がかかる

 

購入・設置までにかかる費用(モデル)

・自販機本体(新品):約50~70万円

・自販機本体(中古):約20~40万円

・設置工事:約3万から5万円

・リース:1カ月あたり約3万円~

・電気代:1ヵ月あたり約2,000〜6,000円

 

それぞれ特徴があるので、システムや費用の面から、自分に合った形態を選びましょう。

 

個人で自販機経営を始める手順を紹介!

自分に合ったオペレーションタイプを選んだら、次は、運営する会社を選びます。

運営会社(オペレーター)の選定

まずは、自販機の種類や設置場所を考えます。

決まったら、次に自販機の運営会社(オペレーター)を選びましょう。

この地点で、あらかじめ、販売可能な商品の種類を確認しておく必要があります。

オペレーターは、定期的に訪問して来て、金銭の回収やゴミの収集、中身の補充、清掃、売上の報告などを行ってくれます。

自販機経営に最も大きく関わる要素なので、次の分類をもとに、ニーズに合った会社を慎重に選びましょう。

また、オペレーターは、大きく二種類に分類されます。

  • 自社ブランドの商品のみを取り扱う業者
  • 複数のブランドを扱う総合オペレーター

総合オペレーターは、1台で複数のブランドの商品を取り扱うことができるため、さまざまな売れ筋商品を集められるメリットがあります。

しかし、総合オペレーターでは取り扱っていないブランドも存在するため、自身の需要に沿っているかをきちんと確認しましょう。

オペレーターの特徴を勘案した上で、複数のオペレーターに問い合わせてみて、相当見積をとることをおすすめします。

契約オペレーターを決める

オペレーターの提示した企画書や見積をもとに、契約するオペレーターを決定します。

企画書で確認すべき点は、以下の通りです。

・希望のブランド/商品が提案されているか

・電子決済に対応しているか

・販売手数料が明記されているか

・契約期間やアフターフォローの体制に問題がないか

上記の項目を、細かくチェックしましょう。

 

契約書を締結して、設置する

オペレーターと契約を締結します。

その際、企画書と契約書の内容に相違がないかをもう一度精査しましょう。

契約を締結したら、設置に立ち会います。

設置にあたっては、車両運搬入口の指定や搬入用のエレベーターの有無、設置時の注意点などを、あらかじめ先方に伝えておきましょう。

作業自体は1時間ほどで完了します。

設置後は、設置の状態や動作に問題はないかをチェックします。

以上が、契約までの流れとなります。オペレーターとの関係は設置後も続くため、お互いに信頼を築くことが大切です。

【まとめ】フード型の自販機をビジネスシーンでも活用してみよう

この記事では、フード型の自販機に関する情報、自販機の種類や形態、設置にかかる費用などを紹介しました。

コロナ禍以降、人を介さないという特徴をもつ自販機の需要は高まりましたが、フード自販機には、空きスペースの活用、コストの節約やタイムパフォーマンスの向上など、その他にも大きなメリットがあります。

これらのワードに興味のある方は、フード自販機の設置を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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