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少人数でもオフィスコンビニは導入できる?少人数向けのオフィスコンビニ7選を紹介

2025.05.27

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こんにちは。無人決済店舗システムを提供しているTOUCH TO GO 編集部です。

「うちは人数が少ないから無理では?」

「少人数の会社でのオフィスコンビニは導入できるの?」

オフィスコンビニ導入に不安を感じていませんか?結論から言うと、少人数オフィスでも導入可能なオフィスコンビニは複数あります。小規模でも設置できる商品ラインナップや決済方法が工夫されたサービスが増えており、福利厚生や業務効率化にもつながる選択肢として有力です。本記事では、少人数向けのオフィスコンビニを紹介しつつ、導入前の注意点も解説します。

少人数でも利用できるおすすめのオフィスコンビニ7選

少人数のオフィスでも導入できるオフィスコンビニは、設備の簡便さや柔軟な契約形態を備えているものが多く、従業員の満足度向上にもつながります。ここでは、導入ハードルが低く、少人数でも使いやすいおすすめのサービスを7つ紹介します。

ミニストップポケット

ミニストップポケットは、全国展開しているコンビニチェーン「ミニストップ」が提供するオフィス向け小型冷蔵庫型サービスです。24時間365日稼働する簡易コンビニとして機能します。設置に必要なのは電源のみ。人手が不要なため、少人数のオフィスでも手間なく導入できます。

料金体系はシンプルで、月額18,000円が利用料金としてかかります。基本料金は無料ですが、電気代や水道代は設置側の負担となる点には注意が必要です。

利用人数が100人以下でも利用できる定額プランでは、設置スペースが約1坪~3坪とコンパクトです。休憩スペースや給湯室の一角にも無理なく設置できます。

支払い方法も柔軟で、キャッシュレス決済に対応しています。交通系ICカードや楽天Edy、主要なQRコード決済に対応しており、社員がストレスなく利用できる環境が整っています。

スナックミーオフィス

スナックミーオフィスは、健康志向の社員が多い職場にぴったりな無添加おやつのサブスクリプションサービスです。厳選されたナチュラル素材を使用し、人工甘味料や合成香料、保存料を使っていない安心のラインアップが魅力です。

10名未満の少人数オフィスから、数万人規模の大企業まで対応可能で、業種や職場の規模を問わず幅広く導入されています。必要なのはお菓子を置くスペースだけで、月額利用料・初期導入費・更新費・送料は無料です。コストを抑えながら、手軽に導入できるのもメリットです。

オフィスオアシス

オフィスオアシスは、オフィス向けにドリンクやお菓子、軽食をリーズナブルな価格で提供する置き型コンビニサービスです。コーヒーや水などの飲み物も充実しており、社員のちょっとした休憩時間や小腹を満たしたいときにも便利です。

設置に必要なスペースは、わずか50cm四方。省スペースで導入できるうえに、冷蔵庫のレンタル料や設置・撤去の費用もかからず、管理の手間もかかりません。基本的には社員数15人以上、かつエレベーターのあるオフィスが設置条件です。導入に関しては利用状況や環境に応じて柔軟に対応してくれるため、まずは相談してみるのがおすすめです。

OFFICE DE YASAI

OFFICE DE YASAIは、健康志向の社員にぴったりのオフィス向け置き型食サービスです。5名以上が常駐する事業所であれば少人数オフィスでも導入可能です。

冷蔵庫を開けるだけで、新鮮なサラダやサンドウィッチ、フルーツボウル、健康的な軽食やドリンクなど、50種類以上の商品を24時間いつでも利用できます。

無添加や国産食材にこだわっている点も大きな魅力で、健康経営を推進したい企業にとっては心強い味方です。商品は100円からとリーズナブルな価格帯で、社員も気軽に手に取れる設計です。支払いは現金のほか、スマホ決済にも対応しています。

導入に必要なのは、冷蔵庫を置くためのスペースのみ(高さ99cm×横46cm×奥行き41cm)。冷蔵庫本体の貸し出しはもちろん、送料やカトラリーなどの備品も無料です。

オフィスおかん

オフィスおかんは、社食代わりに使える置き型の食事サービスで、栄養バランスの取れた惣菜を1品100円から利用できます。利用企業は、従業員10名未満の小規模オフィスから、10万人を超える大企業まで幅広く利用可能です。「うちの規模でも使えるかな」と不安な企業にもフィットしやすいサービスです。

提供される商品は主食・主菜・副菜がそろったラインナップで、毎月およそ20種類を展開しています。商品は、管理栄養士の監修のもとで開発・選定されており、健康に配慮した食生活のサポートが可能です。

導入に必要なのは、冷蔵庫と電子レンジを置くためのスペースだけ。24時間いつでも利用できる環境を整えられるため、シフト制や在宅ワークとの相性も抜群です。

オフィスグリコ

オフィスグリコは、江崎グリコが提供する設置型のミニショップサービスです。オフィスに専用のボックスを設置し、そこから手軽にお菓子やドリンクを購入できます。チョコレートやスナック菓子だけでなく、アイスクリームなども取りそろえており、ちょっとしたリフレッシュにもぴったりです。

商品は定期的にオフィスグリコのスタッフが補充してくれます。導入にあたって導入費用や月額利用料は発生せず、手続きや在庫管理などの負担も企業側にはかかりません。冷蔵庫タイプを設置する場合は、電気代のみが別途必要です。

決済方法も柔軟で、現金のほか、PayPay・d払い・auPAYなどのキャッシュレス決済にも対応しています。少人数のオフィスでも省スペースで始められるため、手軽に福利厚生を強化したい企業におすすめのサービスです。

TUKTUK(トゥクトゥク)

TUKTUKは、冷蔵型の設置型コンビニサービスとして、24時間いつでも手軽に食事やドリンクを購入できる利便性の高いサービスです。パンや軽食、アイス、飲料など300種類以上の豊富な商品を取りそろえています。専用アプリからは希望の商品を自由にリクエストできるため、従業員のニーズにも柔軟に応じられます。

健康志向に配慮した商品も充実しており、高たんぱく・低脂質の冷凍弁当やデリカ系の軽食、ヘルシーなスイーツまで幅広くカバーしています。健康経営を意識した企業にも適したラインナップです。

在庫状況は遠隔で管理されており、商品の減少が確認されると自動的に補充対応が行われます。現金の取り扱いや発注管理も不要で、総務や人事の負担を軽減することが可能です。

スマートロックとカメラを用いた遠隔監視により、セキュリティ面も安心です。24時間対応の問い合わせ窓口も設けられており、トラブル時も迅速な対応が期待できます。


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少人数向けのオフィスコンビニを導入する前に気をつけておくこと

少人数オフィスにオフィスコンビニを導入する際は、人数規模やスペースに合ったサービスを選ぶことが重要です。従業員の満足度を高めつつ、運用の負担を抑えるには、いくつかのポイントを押さえて比較検討する必要があります。ここでは、導入前に確認しておきたい少人数向けのオフィスコンビニの選び方について解説します。

利用可能人数と契約条件を確認する

オフィスコンビニはサービスによって利用対象人数が異なります。10名未満の小規模オフィスでも対応しているサービスがある一方で、一定数以上の利用者がいないと契約できないものもあります。

無料で導入できるケースでも、月間利用額に応じた最低利用料が設定されていることがあるため、事前に条件を細かくチェックしましょう。契約期間や解約のしやすさも確認しておくと安心です。

設置スペースがあるかどうか確認する

オフィスコンビニには冷蔵庫や専用什器などの設置が必要なタイプと、既存の棚や共有スペースに商品を置くだけのシンプルなタイプがあります。

少人数のオフィスでは、限られたスペースの中で運用する必要があるため、設置条件に柔軟なサービスを選ぶとスムーズです。置き場所を確保できるか、動線の邪魔にならないかも合わせて確認しましょう。

利用しやすい決済方法か確認する

少人数の職場では、現金を用意する手間や釣り銭の管理が負担になることがあります。近年では、キャッシュレス決済やスマホアプリに対応しているオフィスコンビニが増えているため、利用者にとって支払いが簡単かどうかも重要な選定ポイントです。

決済の方法が限られていたり、使いにくい仕様だったりすると、結局あまり利用されない可能性もあるため、決済手段の多様性は要チェックです。

無理のない初期費用やランニングコストか確認する

導入時にかかる費用や、継続的に発生するランニングコストもチェックしておくべき要素です。初期費用がかからないサービスでも、月額費用や最低利用料金が発生することがあります。

従業員が少ないと1人あたりのコスト負担が大きくなる場合があるため、事前にシミュレーションして費用対効果を検討しましょう。長期的な継続が難しくならないよう、無理のない価格帯を選ぶことが大切です。

導入条件を確認する

サービスによっては、一定規模以上のオフィスでなければ導入できない場合があります。商品補充の頻度や提供方法、運営会社の配達対応エリアなど、利用にあたっての条件が定められていることも少なくありません。小規模オフィスで利用したい場合は、少人数向けに特化しているか、個別対応してくれるかなども重要な確認ポイントです。

従業員のニーズに合っているか調査する

導入しても、従業員が使いたいと思える内容でなければ意味がありません。スナックや飲料、健康志向の軽食など、ラインアップがニーズに合っているかを事前に調査しておくと失敗が少なくなります。

特に少人数の職場では、一人ひとりの満足度が継続率に直結するため、導入前に簡単なアンケートなどで希望を把握しておきましょう。

柔軟な決済方法ができるものを選ぶ

現金払いしかできない場合は利用率が下がる傾向にあります。交通系ICカードやQRコード決済、プリペイドカードなど、複数のキャッシュレス決済手段が用意されていると、使いやすさが格段に向上します。従業員の利便性を考慮し、使い慣れた決済方法に対応しているサービスを選ぶことがポイントです。

まとめ

少人数のオフィスでも、スペースや人数に対応したオフィスコンビニを選べば、手軽に導入できます。

設置条件や契約内容を確認し、従業員のニーズに合ったサービスを選定することが成功につながります。福利厚生の一環としても有効なため、無理なく続けられる形で導入を検討してみてください。


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