こんにちは。無人決済店舗システムを提供しているTOUCH TO GO 編集部です。
「毎日美味しいコーヒーをオフィスで手軽に楽しみたいけど、どのサービスを選べばいいかわからない…」そうお悩みではありませんか？
この記事では、オフィスにコーヒーを導入する方法や、おすすめのサービスを5つ紹介します。
導入のメリット・デメリットも詳しく解説しているので、貴社に最適なオフィスコーヒーを見つけるための参考にしてください。
従業員の満足度向上やコミュニケーション活性化にもつながるオフィスコーヒー導入を、ぜひ検討してみましょう。
目次
オフィスコーヒーとは？
オフィスコーヒーとは、企業が従業員向けにオフィスに導入するコーヒーサービスのことです。
福利厚生の一環として、従業員が手軽にコーヒーを楽しめる環境を提供することで、リフレッシュやコミュニケーションの促進、集中力向上などを目的としています。
ただ、ひとくちに「オフィスコーヒー」といっても、さまざまな形態があります。
手軽なドリップバッグや本格的なコーヒーマシン、自動販売機、さらにはオフィスコンビニまで選択肢は多岐にわたります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解し、自社のニーズや予算に合った最適な方法を選ぶことが大切です。
「TOUCH TO GO」のプロダクトは、自販機を設置するように、工事不要でコンビニ区画を導入できます。
オフィスコーヒーの提供場所として、社内にコンビニの導入を検討している方は、以下のリンクよりプロダクト概要資料をご確認ください
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オフィスコーヒーを導入する方法
オフィスコーヒーを導入する方法は、主に以下の5つがあります。
それぞれの方法には、初期費用やランニングコスト、管理の手間などが異なりますので、自社の状況に合わせて最適な方法を選びましょう。
ドリップバッグやインスタントコーヒーの購入
最も手軽に導入できる方法が、スーパーやインターネット通販などでドリップバッグやインスタントコーヒーを購入する方法です。
初期費用がほとんどかからず、手軽に始められるのがメリットです。従業員が自由に飲めるように、給湯室などに設置しておくと良いでしょう。
ただし、味や品質は商品によって大きく異なり、従業員の好みに合わない場合もあります。
また、ゴミの処理や補充の手間がかかる点も考慮する必要があります。
コーヒーマシン・サーバーの設置
専用のコーヒーマシンやサーバーを設置する方法は、本格的なコーヒーをオフィスで手軽に楽しめるのが魅力です。
ボタン一つで挽きたてのコーヒーを味わえるものや、エスプレッソやカプチーノなど、多様なメニューを楽しめるものもあります。
導入には初期費用や月額利用料がかかりますが、コーヒー豆やミルクなどの消耗品は定期的に配送されるため、補充の手間が省けます。
また、専門業者によるメンテナンスサービスを受けられる場合もあり、常に清潔な状態を保てます。
従業員の満足度を高めたい、本格的なコーヒーを提供したいという企業におすすめです。
自動販売機の設置
オフィスに自動販売機を設置する方法は、24時間いつでも手軽にコーヒーを購入できるのが魅力です。
また、従業員だけでなくオフィスへの来客者も利用できるため、利便性が高いと言えます。
自動販売機の設置には、設置場所の確保や電気代などのコストがかかりますが、商品の補充やメンテナンスは専門業者が対応するため、手間がかかりません。
また、近年では「キャッシュレス決済に対応した自動販売機」や、「スマートフォンアプリと連携してポイントを貯められる自動販売機」など、さまざまな機能を持つ機種があります。
従業員のニーズに合わせて、最適な自動販売機を選びましょう。
法人向けポットサービスの利用
法人向けポットサービスは、オフィスにコーヒーを配達してくれるサービスです。
必要な時に必要な量だけ注文できるため、会議やイベントなど、特定のタイミングでコーヒーを大量に消費する場合に便利です。
中には、コーヒーだけでなく紅茶や緑茶、お菓子なども一緒に注文できるポットサービスもあります。
急な来客時にも対応できるため、準備の手間を省きたい企業におすすめです。
オフィスコンビニの導入
オフィスコンビニは、オフィス内に設置された小型のコンビニエンスストアです。
コーヒーだけでなく、お菓子や軽食、飲料、日用品など、さまざまな商品を購入できます。
オフィスコンビニの導入には、設置場所の確保や初期費用がかかりますが、従業員の利便性向上や福利厚生の充実につながります。
また、近年では、無人決済システムを導入したオフィスコンビニも登場しており、省人化も可能です。
従業員の満足度を向上させたい、福利厚生を充実させたいという企業におすすめです。
関連記事>>オフィスコンビニを導入する際のポイント・注意点｜おすすめ5選も紹介
オフィスコンビニの導入ならTOUCH TO GO
「TOUCH TO GO」は、JR東日本スタートアップ株式会社が提供する無人決済システムです。
オフィス内に無人コンビニを設置することで、従業員が手軽にコーヒーを楽しめる環境を整えることが可能です。
また、コーヒー以外の商品の取り扱いも可能なため、従業員のさまざまなニーズに対応可能です。
TOUCH TO GOでは、カメラとセンサーを活用し、商品を手に取るだけで自動的に決済が完了します。
省スペースで設置できるタイプもあり、設置場所に応じてプロダクトを選べます。
省人化や効率化を図りたい企業や、従業員の購買データに基づいた商品ラインナップの最適化を希望する企業におすすめです。
プロダクトの詳細は、以下のリンクよりご覧ください。
製品詳細>>TOUCH TO GO
オフィスコーヒーを導入できるサービス5選
ここからは、オフィスコーヒーを導入できるおすすめのサービスを5つ紹介します。
ネスカフェ アンバサダー
「ネスカフェ アンバサダー」は、ネスレが提供するオフィス向けコーヒーサービスです。
カートリッジ式とカプセル式のコーヒーメーカーをレンタルできます。 定期的にコーヒー商品を購入することで、マシンのレンタル料が無料となり、1杯あたり約20円からと低コストで本格的なコーヒーを楽しめます。
料金は、コーヒー1杯あたり約20円（カートリッジ式）からとなっています。
ユニマットライフ
「ユニマットライフ」は、オフィスコーヒーやウォーターサーバー、自動販売機などを提供する総合サービス企業です。
多彩なコーヒーメーカーをラインナップしており、紅茶やお茶などの飲料も取り扱っています。
コーヒーメーカーの無料貸出しや定期的な商品配送サービスを提供しており、オフィスで手軽に本格的なコーヒーを楽しめます。
料金はプランにより異なるため、詳細は要問い合わせください。
おふぃす de Café
「おふぃす de Café」は、UCCが提供するオフィス向けコーヒーサービスで、ドリップポッドなどのマシンを活用し、多彩なコーヒーメニューを提供しています。
カプセル式のドリップポッドを使用することで、手軽に本格的なコーヒーを楽しめます。
料金の詳細はお問い合わせください。
ジャパンビバレッジ
「ジャパンビバレッジ」では、「つくえカフェ」などのサービス名で、ドトールカップコーヒーマシンやコーヒーサーバー、フラビア機など、多彩なコーヒーマシンを提供しています。
オフィスの規模やニーズに合わせて、最適なコーヒーマシンを選択できる柔軟性があります。
料金の詳細はお問い合わせください。
ネスプレッソ プロフェッショナル
「ネスプレッソ プロフェッショナル」は、ネスレが提供する業務用コーヒーマシンで、エスプレッソからカプチーノ、抹茶ラテまで多彩なメニューを提供しています。
利用規模に応じた豊富なマシンラインナップがあり、小規模オフィスから大規模オフィスまで幅広い企業に対応しています。
こちらも料金の詳細はお問い合わせください。
オフィスコーヒーを導入するメリット
オフィスコーヒーの導入には、さまざまなメリットがあります。具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
気分転換になる
オフィスコーヒーは、仕事の合間の気分転換にぴったりです。香りや味わいがリラックス効果を高め、気持ちをリフレッシュさせてくれます。
集中力が途切れたり、疲れを感じたりしたときに一杯のコーヒーを飲めば、気分が切り替わり、再び仕事に向き合いやすくなるでしょう。
さらに、温かいコーヒーは体をじんわりと温め、リラックスを促す効果も期待できます。
従業員の満足度向上につながる
オフィスコーヒーは、従業員の福利厚生の一環として、満足度向上に大きく貢献します。
手軽に美味しいコーヒーを楽しめる環境を提供することで、従業員は会社への満足度や愛着を高めることができます。
らに、コーヒーブレイクの時間が同僚とのコミュニケーションを生むきっかけとなり、職場の雰囲気をより良くする効果も期待できます。
自社に対する従業員の満足度が高まることで、モチベーションアップや離職率低下にも繋がります。
生産性の向上に期待できる
コーヒーに含まれるカフェインは、覚醒作用や集中力向上効果があります。
仕事前にコーヒーを飲むことで、頭をスッキリさせ、集中して仕事に取り組むことができます。
また、コーヒーブレイク中にリラックスすることで、ストレスを軽減し、クリエイティブな発想を促す効果も期待できるでしょう。
休憩時間が充実する
オフィスにコーヒーがあると、従業員の休憩時間がより充実します。
コーヒーを片手に同僚と会話を楽しんだり、読書や音楽に浸ったりすることで、気分をリフレッシュできるでしょう。
さらに、お菓子や軽食を一緒に楽しめば、リラックスした時間がより豊かになります。
しっかりと休息をとることで気持ちが切り替わり、仕事へのモチベーションや生産性の向上にもつながります。
コミュニケーションの円滑化を図れる
オフィスにコーヒーがあると、従業員同士のコミュニケーションが活発になります。
コーヒーを片手に気軽に会話できることで、部署を超えた交流が生まれ、チームワークの向上にもつながります。
また、新しいアイデアを生み出す場としても役立ち、職場の雰囲気を活性化させる効果が期待できます。
オフィスコーヒーを導入するデメリット
オフィスコーヒーの導入には多くのメリットがある一方、いくつかのデメリットも存在します。
導入前にデメリットも把握しておくことで、より効果的な導入計画を立てることができます。
ここでは、オフィスコーヒーを導入するデメリットを紹介します。
コストがかかる
オフィスコーヒーを導入する際のデメリットとして、まず挙げられるのがコスト面です。
コーヒーマシンの導入費用や維持費、コーヒー豆やカプセルの購入費用など、継続的なコストが発生します。
特に、高品質なコーヒーを提供しようとすると、それに見合った設備や原材料が必要になり、コストが膨らむ可能性があります。
また、従業員が自由にコーヒーを楽しめる環境を整える場合、消費量が増えることで予想以上のコストがかかることもあるでしょう。
無料で提供する場合は、どの程度の頻度で補充するのか、運用ルールを決めておかないと、経費の負担が大きくなるかもしれません。
そのため、導入前に予算をしっかりと立て、費用対効果を検討することが大切です。
メンテナンスが必要
オフィスコーヒーを導入する際のデメリットとして、メンテナンスの手間がかかる点も考慮する必要があります。
コーヒーマシンは定期的な清掃やフィルター交換が必要で、適切に管理しなければ味の品質が落ちたり、故障の原因になったりすることがあります。
特に、多くの人が利用するオフィスでは使用頻度が高くなるため、メンテナンスの負担が大きくなりがちです。
また、水の補充やコーヒー豆・カプセルの補充、使用済みカスの処理など、日常的な管理も必要になります。
業務の合間にメンテナンスを行うのが難しい場合は、定期的な点検サービスがあるプランを選ぶなど、負担を軽減する方法を考えましょう。
コーヒーが苦手・飲まない人へのメリットがない
オフィスコーヒーは、コーヒーが好きな人にとってはメリットが大きいですが、コーヒーが苦手な人や飲まない人にとっては、ほとんどメリットがありません。
そのため、紅茶・緑茶・ジュースなどコーヒー以外の飲み物を用意したり、お菓子や軽食などを充実させたりと、コーヒーを飲まない人にも配慮した福利厚生を検討しましょう。
まとめ
オフィスコーヒーは、従業員の満足度向上や生産性向上、コミュニケーションの円滑化など、企業にとって多くのメリットをもたらします。
しかし、コストやメンテナンスの手間、コーヒーが苦手な人への配慮など、注意すべき点もあります。
自社のニーズや予算に合わせて最適なオフィスコーヒーを選び、快適なオフィス環境を実現しましょう。
福利厚生で飲み物を提供するメリットや導入方法について、以下の記事で解説しています。あわせてご覧ください。
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