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【2026年】セルフレジ導入に活用できる補助金の選び方と注意点を解説!

こんにちは。無人決済店舗システムを提供しているTOUCH TO GO 編集部です。

セルフレジは、会計業務の効率化や人手不足への対応に役立つ一方、導入にはまとまった費用がかかります。そこで、費用負担を抑えながらセルフレジを導入したい場合は、補助金・助成金の活用が選択肢の一つです。

この記事では、2026年にセルフレジの導入で活用できる補助金・助成金を紹介します。目的に応じた制度の選び方や申請前に確認しておきたいポイント、利用時の注意点もあわせて解説します。

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監修者プロフィール

阿久津 智紀
株式会社TOUCH TO GO 代表取締役社長
阿久津 智紀
2004年にJR東日本へ入社。駅ナカコンビニNEWDAYSの店長や、青森でのシードル工房事業、ポイント統合事業の担当などを経て、ベンチャー企業との連携など、新規事業の開発に携わる。
2019年に株式会社TOUCH TO GOを設立。無人決済店舗システムを提供し、次世代型小売の拡大に取り組んでいる。

2026年もセルフレジ導入に補助金が使える

2026年も、セルフレジの導入に活用できる補助金・助成金があります。ただし、制度によって対象となる事業者や経費、申請時期などの条件が異なるため、自店の状況に合った制度を選ぶことが大切です。

また、補助金は申請すれば必ず受け取れるわけではありません。申請前に対象条件や公募期間などを確認し、導入するセルフレジが補助対象になるかも確認しておきましょう。

セルフレジ導入に使える補助金を探す方法

セルフレジの導入に使える補助金を探す際は、国の制度だけでなく、店舗の所在地で利用できる支援制度も確認しておきましょう。

主な情報収集先には、以下のようなものがあります。

  • 国の支援制度を調べる
  • 店舗がある地域の制度を確認する
  • 商工会議所・商工会に相談する
  • 民間の補助金情報サイトを活用する

国の制度は経済産業省や中小企業庁、地域の制度は都道府県や市区町村の公式サイトなどで確認できます。また、商工会議所や商工会では、補助金の活用について相談できる場合があります。

民間の補助金情報サイトは、複数の制度をまとめて調べたいときに便利です。ただし、実際に申請する際は、各制度の公式サイトや公募要領で最新の条件を確認しましょう。

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2026年にセルフレジ導入で活用できる補助金・助成金

2026年にセルフレジの導入を検討する場合、活用できる制度がいくつかあります。補助金・助成金によって対象となる設備や導入目的、申請条件が異なるため、自店の状況に合う制度を選ぶことが重要です。

ここでは、セルフレジの導入で検討しやすい主な制度を紹介します。

デジタル化・AI導入補助金

デジタル化・AI導入補助金は、中小企業や小規模事業者等の業務効率化やデジタル化を支援する制度です。2026年には従来の「IT導入補助金」から制度名称が変更されています。

インボイス枠(インボイス対応類型)では、インボイス制度に対応した会計・受発注・決済機能を持つ対象ソフトウェアとあわせて、POSレジ・モバイルPOSレジ・券売機などのハードウェアを導入する場合に補助対象となることがあります。

ハードウェアのみでは申請できないため、導入予定のシステムや機器が対象となるITツールに該当するか、事前に確認しましょう。

公式サイト>>デジタル化・AI導入補助金

中小企業省力化投資補助金

中小企業省力化投資補助金は、人手不足への対応や生産性向上を目的として、省力化につながる設備・システムの導入を支援する制度です。

セルフレジや自動精算機など、会計業務の省力化に役立つ設備の導入を検討している場合は、対象となる製品や申請方法を確認してみましょう。

カタログ注文型では、あらかじめ登録された製品の中から導入する設備を選ぶ必要があります。そのため、導入したいセルフレジが対象製品として登録されているかを事前に確認することが大切です。

なお、自動精算機の対象製品にはフルセルフレジや分離型のセミセルフレジが含まれますが、対面型(一体型)のセミセルフレジは対象外です。

公式サイト>>中小企業省力化投資補助金

業務改善助成金

業務改善助成金は、事業場内最低賃金の引き上げと、生産性向上につながる設備投資をあわせて行う事業者を支援する制度です。

セルフレジの導入によって会計業務の負担を減らし、業務効率化を図る場合には、設備投資の対象として検討できる可能性があります。

ただし、賃上げに関する要件などがあるため、セルフレジを導入するだけで利用できる制度ではありません。申請前に最新の募集要項を確認しましょう。

公式サイト>>業務改善助成金

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、販路開拓や業務効率化など、小規模事業者の取り組みを支援する制度です。

販路開拓とあわせて業務効率化に取り組む場合には、関連する設備やシステム等が補助対象となる可能性があります。

そのため、セルフレジの導入だけを目的とするのではなく、新たな顧客の獲得や販売方法の改善など、販路開拓の取り組みとあわせた事業計画を検討することが重要です。

公式サイト>>小規模事業者持続化補助金

自治体独自の補助金

店舗の所在地となる都道府県や市区町村が、独自にセルフレジ導入や店舗DXを支援する補助制度を設けていることも少なくありません。

地域によって対象となる事業者や設備、補助率、公募時期などが大きく異なるため、店舗がある地域の公式サイトを事前に確認しておきましょう。

国の補助金と併用できる場合や、国の制度よりも申請条件が緩やかで活用しやすいケースもあるため、まずは地元の商工会議所や自治体の産業振興課へ相談してみるのがおすすめです。

【目的別】セルフレジに活用できる補助金の選び方

セルフレジの導入に使える補助金・助成金は複数ありますが、すべての店舗に同じ制度が最適なわけではありません。

導入する機器や店舗が抱えている課題によって、検討したい制度は変わります。ここでは、セルフレジを導入する目的ごとに、どのような補助金・助成金を確認するとよいかを紹介します。

POSシステムとセルフレジの両方を導入したい

セルフレジだけでなく、POSシステムも導入して店舗のデジタル化を進めたい場合は、「デジタル化・AI導入補助金」を確認してみましょう。

POSシステムによる売上管理や会計業務の効率化など、ソフトウェアの導入とあわせてセルフレジを導入する場合に適しています。

ただし、対象となるITツールやハードウェアには条件があります。導入したいPOSシステムやセルフレジが補助対象に含まれるか、事前に確認することが大切です。

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セルフレジや自動精算機を導入したい

レジ業務にかかるスタッフの負担を減らし、限られた人員で店舗を運営したい場合は、「中小企業省力化投資補助金」を検討してみましょう。

セルフレジや自動精算機を導入すると、会計時の金銭の受け渡しやレジ対応などを効率化できます。特に、人手不足によってレジ業務の負担が大きくなっている店舗では、省力化による業務改善を目的として導入を検討しやすいでしょう。

「新しいレジに買い替えたい」という設備更新だけでなく、「少ない人数でも店舗を運営できる体制を整えたい」という目的がある場合は、こうした省力化の観点から利用できる制度を探してみるとよいでしょう。

賃上げとセルフレジ導入を進めたい

従業員の賃上げと店舗の業務効率化を同時に進めたい場合は、「業務改善助成金」が候補になります。

セルフレジを導入して会計業務を省力化すれば、従業員の負担を減らし、接客や品出しなどの業務に人員を振り分けやすくなります。賃上げとあわせてこうした業務改善に取り組むことで、店舗全体の生産性向上を目指せます。

人件費の増加に対応しながら店舗の業務効率化も進めたい場合は、セルフレジの導入とあわせて活用を検討するとよいでしょう。

販路開拓と業務効率化を進めたい

セルフレジの導入をきっかけに、新たな顧客の獲得や販売方法の改善など、販路開拓にも取り組みたい場合は、「小規模事業者持続化補助金」が選択肢の一つになります。

例えば、業務効率化によって生まれた時間を接客や新しい販売活動に充てるなど、セルフレジ導入と販路開拓を一体的に進める計画が考えられます。

申請する際は、セルフレジを導入すること自体ではなく、事業全体の中でどのような効果を生み出すのかを整理しておきましょう。

地域独自の支援制度を利用したい

国の補助金を調べても条件に合う制度が見つからない場合は、店舗のある地域まで対象を広げて探してみましょう。

自治体の制度は公募期間が限られていることもあるため、都道府県や市区町村の公式サイトを定期的に確認することが大切です。自治体のほか、地域の商工会議所や商工会に相談すると、利用できる支援制度を案内してもらえる場合もあります。

また、セルフレジだけでなく、キャッシュレス決済や省力化設備などを対象とした制度が見つかることもあります。

「セルフレジ」という名称だけに絞らず、店舗の業務効率化や省力化を支援する制度まで範囲を広げて探すとよいでしょう。


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セルフレジに活用できる補助金の申請前に確認したいこと

補助金を活用してセルフレジを導入する際は、制度の条件や申請のタイミングなど、事前に確認しておきたいポイントがあります。申請方法や導入時期によっては、補助の対象外となる場合もあるため注意が必要です。

ここでは、申請前に確認しておきたいポイントを紹介します。

補助対象になるセルフレジを確認する

導入したいセルフレジが決まっている場合でも、購入を先に進めるのは避けましょう。補助金によっては、対象となる製品や導入方法が定められている場合があり、希望するセルフレジを自由に選べないことがあります。

候補の製品がある場合は、補助金の対象要件や登録製品の一覧などを確認したうえで、導入する機種を決めることが大切です。

ソフトウェアとのセット導入が必要か確認する

セルフレジは、端末だけでなくPOSシステムなどのソフトウェアと組み合わせて利用することがあります。補助金によっては、こうしたソフトウェアとハードウェアをセットで導入することが条件となっている場合もあります。

そのため、セルフレジ本体だけでなく、POSシステムや必要な周辺機器まで含めて、どこまでが補助対象になるのかを確認しておきましょう。

自社が補助対象事業者に該当するか確認する

セルフレジが補助対象の設備であっても、自社が補助金の対象事業者に該当するとは限りません。企業規模や従業員数、業種などによって申請できる事業者が限定されている場合があります。

また、個人事業主や小規模な店舗を対象とする制度もあるため、自社の規模や事業内容が要件を満たしているか、公募要領などで確認しておきましょう。

必要なアカウントを取得する

補助金の申請にあたって、「GビズID」のような専用のアカウント取得が必要になる場合があります。制度によっては、申請前にアカウントを取得しておかなければなりません。

アカウントの発行までに時間がかかる場合もあるため、申請を予定している場合は必要なアカウントを早めに準備しておくとスムーズです。

セルフレジに活用できる補助金の注意点

補助金を活用してセルフレジを導入する場合は、申請時だけでなく、導入から補助金を受け取るまでの流れも考えておく必要があります。特に、補助金が入金されるまでの資金や事業の実施期間については、あらかじめ確認しておきましょう。

ここでは、補助金を利用する際に押さえておきたいポイントを紹介します。

補助金が支給されるまでの資金を確保する

補助金は、申請後すぐに受け取れるわけではありません。セルフレジの導入費用をいったん事業者側で支払い、導入後の実績報告などを経てから補助金が支給される制度もあります。

そのため、補助金の支給を前提に資金計画を立てるのではなく、導入時に必要となる費用をあらかじめ用意しておくことが大切です。

補助金の対象期間を確認する

補助金には「申請手続きの締め切り」だけでなく、「購入や支払いを完了させなければならない期間(補助事業実施期間)」が定められています。

セルフレジの納期が遅れて期間内に設置・支払いが終わらないと補助対象外になるため、メーカーへの発注タイミングや納品時期を考慮し、十分に余裕を持った計画を立てましょう。

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まとめ

セルフレジの導入で補助金を活用するなら、まずは「何のために導入するのか」を明確にすることが大切です。会計業務の効率化や人手不足への対応、従業員の負担軽減など、店舗の課題や目的を整理したうえで、自店に合った支援制度を探しましょう。

また、補助金は申請すれば必ず利用できるものではありません。対象となるセルフレジや事業者の要件、申請に必要な準備などを確認し、補助金が入るまでの資金や導入スケジュールも含めて計画を立てることが重要です。

セルフレジによって解決したい課題を明確にし、利用できる制度を確認しながら、無理のない導入計画を立てましょう。


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