株式会社TOUCH TO GO | 日本で唯一実用化されている省人化 無人決済店舗システム

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店舗無人化・省人化なら、TOUCH TO GO

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小売業界でDX化が注目されている中で、TOUCH TO GOの『無人決済システム』を活用して、8月4日に株式会社デリシアさま、8月17日に株式会社東急ストアさま(※2店舗目)が新店舗をオープンしております。
本記事では、小売業界の中でも特にスーパーマーケットが抱える課題やメリットと共に、導入事例を解説します。

■スーパーマーケットが抱えている課題

スーパーマーケットが抱える課題の中で、最も顕著なものが「人手不足」です。今回は、その具体的な課題と影響を解説します。

1.従業員の採用難

スーパーマーケットは季節や週末など需要が急激に変動する環境で運営されています。従って、適切な数の従業員を確保することが重要ですが、適切なスキルを持った従業員を採用することが難しくなっています。特に一時的な需要の増加時に人手不足が深刻化します。

2.トレーニングとスキル向上の必要性

従業員のスキル向上は、サービス品質の維持や生産性の向上に不可欠です。しかし、従業員教育には時間とリソースが必要であり、人手不足の中でトレーニングの実施が難しくなっている現状があります。

3.労働コストの上昇

人手不足の中で、適切な従業員数を確保するために、給与増や福利厚生の充実などの対策を講じることで労働コストの上昇に繋がっております。こういった世の中の流れが結果的に、スーパーマーケットの収益性に大きなインパクトを与えております。

4.サービス品質への影響

人手不足は、顧客サービス品質にも影響を及ぼす可能性があります。レジ要員不足による長い会計待ちや、品出し要因不足による在庫不足などの問題が生じ、顧客満足度が低下する可能性があります。

.競争力の低下

人手不足が長期化すると、スーパーマーケットが事業継続や拡大する力を失う可能性があります。他の競合店がより効率的に運営し、顧客により多くの選択肢を提供することができるかもしれません。

■無人店舗とは?

TOUCH TO GOの無人決済システムのうち「TTG-SENSE MICRO」の特徴を解説します。

1.商品スキャン不要かつ完全非対面決済を提供

カメラによる人物捕捉、重量センサーによるリアルタイムな商品取得データを組み合わせた商品スキャン不要な店舗オペレーションを採用し、利便性向上とオペレーションコスト削減を両立した店舗運営が可能です。

2.「置ける無人決済店舗」を実現

躯体、什器、決済システムなどセットでの提供が可能な簡易設置版の無人決済店舗システムを実現しました。工事なし、電源だけで設置可能となっており、導入面で大幅なコスト削減が可能です。

3.アプリダウンロードが不要

利用客は、専用のスマホアプリは不要で、現金・交通系ICカード・クレジットカード・バーコード決済などの利用が可能です。※利用可能な決済種別は店舗により異なります。

4.充実した来店者対応と店舗運営のサポート

店舗運営サポートには、コールセンターや遠隔モニタリングサービスが含まれます。これらサービスは、店舗の利用方法がわからない利用客へのサポートやトラブル対応等、利用客と店舗スタッフの双方をサポートします。

■スーパーが無人店舗を出店するメリット

TOUCH TO GOの無人決済システムを導入し、店舗運営した場合のメリットを解説します。

1.省人化効果

無人決済店舗でスタッフが稼働する業務は「品出し・廃棄管理・レシート交換等のメンテナンス」のみで、1日あたり3~4時間程度の人件費で十分店舗として運営可能となっております。また、雑貨や化粧品などの賞味期限の管理が必要ない商品であれば、1週間に1度のメンテナンスで店舗運営することも良いでしょう。

2.営業時間の最大化

『レジ業務を無人化』できるため、人手不足やコスト増加により閉店せざるを得なかった時間帯でも営業が継続でき、24時間営業も可能となります。

3.商圏拡大

無人決済システムにより人件費を抑えることができるため、これまで有人店舗では収支が合わなかった商圏にも出店が可能となります。また、「出店したくても人手不足により断念していた」というお悩みの声にも応えることができます。

4.買い物難民をサポート

オフィスや工場・学校等で、マーケット規模が小さく食堂や売店が撤退してしまった環境でも出店が可能になります。その他過疎地域等で近くにスーパーがない場合でも、無人決済店舗でサポート可能です。

5.セキュリティ強化

無人決済システムでは、店内カメラや出入口ゲート・コールセンターによるバックヤード連絡等によりセキュリティ対策をしております。スタッフでは対応できない部分までシステムやオペレーションでカバーが可能です

■東急ストアの事例 ~プレスリリース~

<東急ストア 南町田5丁目ビル店>

本店舗は、東急ストアが2022年2月に商業施設内にある従業員休憩室にオープンした「たまプラーザ テラス店」に続く2店舗目となります。
東急ストアは「TTG-SENSE MICRO」の活用により、無人での店舗オペレーションを実現し、地域・顧客ニーズに合わせた業態開発を行うとともに、今後の成長領域拡大および将来的な人手不足へ対応していきます。

>プレスリリースはコチラ

■デリシアの事例 ~プレスリリース抜粋~

<エネオス蓼科サービスステーション店>

近隣にスーパーマーケットなどの店舗がない地域では、地域住民が遠方まで買い物に行く必要があるといった課題から、居住地に近接した「マイクロマーケット(小規模商圏)」における生活インフラ整備の重要性が一層高まっています。

私たちはデリシアグループ運営のもと、エネオス蓼科SS 敷地内に無人決済店舗システム「TTG-SENSE MICRO」を導入し、軽食、菓子、飲料といった即食商品や冷凍食品、アイスなどを取り扱うことで、地域住民に寄り添う「マイクロマーケット」の活性化を推進します。さらにエネオス蓼科SSに立ち寄る観光客の利用も見据えた地域インフラとしての活用を実現します。

>プレスリリースはコチラ

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