Category
こんにちは。無人決済店舗システムを提供しているTOUCH TO GO 編集部です。
「会社の休憩時間にもっと手軽に食料や飲み物を調達したい」「従業員の健康をサポートできる福利厚生を導入したい」と考えていませんか?
オフィスコンビニは、そんなニーズに応える便利なサービスです。しかし、実際に導入するとなれば、どのサービスを選ぶべきか悩む方も少なくありません。
そこで本記事では、オフィスコンビニのタイプを比較し、おすすめサービス23選を紹介します。
導入時の注意点も解説しているので、自社に最適なオフィスコンビニ選びにぜひ役立ててください。
関連記事▼
監修者プロフィール

2019年に株式会社TOUCH TO GOを設立。無人決済店舗システムを提供し、次世代型小売の拡大に取り組んでいる。
目次
オフィスコンビニとは?
オフィスコンビニとは、従業員が手軽に商品を購入できるオフィス内の無人販売サービスです。
従来の自動販売機とは異なり、食品や飲料、お菓子、日用品など、幅広い商品を販売できる点が魅力です。
近年、オフィスコンビニサービスは「キャッシュレス決済対応」や「健康志向の商品」を取り扱うサービスも増え、ますます便利になっています。
オフィスコンビニの特徴について、以下の記事でさらに詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
関連記事▼
TOUCH TO GO」を導入することで、カンタンに無人のオフィスコンビニを設置できます。
自社に最適なオフィスコンビニを導入したい方は、以下のリンクよりプロダクト概要資料をご確認ください
▼【無料】TOUCH TO GO の概要資料をダウンロード
https://ttg.co.jp/download/download4/
オフィスコンビニのタイプを比較
オフィスコンビニには、設置方法や商品ラインナップ、ターゲット層などによっていくつかのタイプがあります。
ここでは、代表的な4つのタイプについて解説します。それぞれの特徴を踏まえて比較し、自社のニーズに合ったタイプを選びましょう。
手軽に導入できるタイプ
「初期費用を抑えたい」「まずは手軽にオフィスコンビニを試してみたい」という企業におすすめなのが、手軽に導入できるタイプのオフィスコンビニです。
小型の冷蔵庫や棚を設置するだけで、すぐにサービスを開始できます。
【特徴】
- 初期費用が比較的安い
- 省スペースで設置可能
- 商品補充や管理が容易
- 小規模オフィスや設置場所が限られている場合に最適
- お菓子やカップ麺、ドリンクなど定番商品が中心
ランチ向けタイプ
従業員のランチをサポートしたい企業には、ランチ向けタイプのオフィスコンビニがおすすめです。お弁当や惣菜、パンなど豊富な種類のランチ商品を取り揃えています。
【特徴】
- 充実したランチ商品(お弁当、パン、惣菜など)
- 従業員のランチの選択肢を増やし、満足度向上に貢献
- 外食やコンビニに行く手間を省き、休憩時間を有効活用
- 健康に配慮したメニューも選択可能
健康志向タイプ
従業員の健康をサポートしたい企業には、健康志向タイプのオフィスコンビニが最適です。サラダやヨーグルト、健康食品など栄養バランスに優れた商品を提供しています。
【特徴】
- 低カロリー・低糖質・高タンパク質など健康を意識した商品が豊富
- 管理栄養士監修のメニューやレシピを提供
- 従業員の健康意識向上を促進
- 企業の健康経営をサポート
大規模オフィス向けタイプ
従業員数が多く、広いスペースを確保できるオフィスには、大規模オフィス向けのオフィスコンビニがおすすめです。豊富な品揃えと多様な決済方法に対応することで、従業員のニーズに応えます。
【特徴】
- 豊富な商品ラインナップ(食品、飲料、日用品など)
- キャッシュレス決済、ICカード決済など、多様な決済方法に対応
- 24時間利用可能
- 従業員数が多いオフィスでも十分な在庫を確保
- 従業員の多様なニーズに対応可能
おすすめのオフィスコンビニ23選
ここからは大手コンビニチェーンからスナック・ランチ特化型まで、代表的な23のオフィスコンビニサービスをカテゴリごとに紹介します。以下の比較表とあわせて、自社に合ったサービス選びの参考にしてください。
| サービス名 | カテゴリ | 特徴 | 
| TOUCH TO GO | 無人店舗/無人売店 | 
 | 
| ミニストップポケット | コンビニ系 | 
 | 
| オフィスファミマ | コンビニ系 | 
 | 
| SHINKO STORE(心幸ストア) | コンビニ系 | 
 | 
| オフィスコンビニ | コンビニ系 | 
 | 
| 無人売店24 | コンビニ系 | 
 | 
| オフィスオアシス | 飲料・お菓子系 | 
 | 
| オフィスグリコ | 飲料・お菓子系 | 
 | 
| snaq.me office | 飲料・お菓子系 | 
 | 
| TukTuk(トゥクトゥク) | 飲料・お菓子系 | 
 | 
| WellWa(旧 KIRIN naturals) | 飲料・お菓子系 | 
 | 
| パンフォーユー・オフィス | 飲料・お菓子系 | 
 | 
| オフィスのドリンク | 飲料・お菓子系 | 
 | 
| OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜) | 食事系 | 
 | 
| オフィスでごはん(ごはんプラン) | 食事系 | 
 | 
| オフィスおかん | 食事系 | 
 | 
| Office Premium Frozen | 食事系 | 
 | 
| ESKITCHEN(ESキッチン) | 食事系 | 
 | 
| オフめし | 食事系 | 
 | 
| 完全メシスタンド | 食事系 | 
 | 
| 社食DELI | 食事系 | 
 | 
| セブン自販機 | 自動販売機タイプ | 
 | 
| ボスマート | 自動販売機タイプ | 
 | 
各オフィスコンビニについて、詳しく見ていきましょう。
販売スペース設置ならTOUCH TO GO
TOUCH TO GOは、無人決済システムを活用して店舗や販売スペースを構えるために必要な設備を整えられるサービスです。AIカメラやセンサーが商品を自動認識し、レジに立つだけで会計が完了する仕組みを採用。販売スタッフを常駐させることなく、スムーズで手軽な購買体験を実現します。
オフィス内に「本格的な売店」や「小規模な販売スペース」を設置したい企業に最適で、食品・飲料・日用品など幅広いラインナップに対応可能です。自販機サイズから200㎡の広いフロア型まで、規模や用途に応じて柔軟に導入できる点も大きな魅力です。
TOUCH TO GO」を導入することで、カンタンに無人のオフィスコンビニを設置できます。
自社に最適なオフィスコンビニを導入したい方は、以下のリンクよりプロダクト概要資料をご確認ください
▼【無料】TOUCH TO GO の概要資料をダウンロード
https://ttg.co.jp/download/download4/
コンビニ系(大手チェーン・総合型)
コンビニ系は、商品数が豊富で日常使いしやすいラインナップが魅力です。飲み物・菓子・軽食・日用品など一通り揃っており、中〜大規模オフィスで「休憩時間のちょっとした買い物を社内で完結させたい」企業に向いています。
ここからは、コンビニ系サービスの中でも特におすすめのサービスを紹介します。
ミニストップポケット

画像出典:https://mspocket.ministop-fc.com/
ミニストップが提供する無人オフィスコンビニサービス「ミニストップポケット」は、オフィス・工場・病院・休憩所などさまざまな施設で設置可能で、初期費用は0円です。
約1〜3坪の省スペースユニットをはじめ、プレミアムユニットでは冷蔵ケースを含むお弁当・おにぎり・デザートなどのデリ商品も扱える構成です。決済手段は各種電子マネー、モバイルQR決済など複数。キャッシュレス運用を基本としており、現金管理の手間を省きやすいのが特徴です。
オフィスファミマ

画像出典:https://www.family.co.jp/company/asd01.html
オフィスファミマは、ファミリーマートが提供するオフィス用コンビニサービスで、お菓子・カップ麺・スナック菓子・健康食品など、従業員の「ちょっとお腹がすいた」「手軽に休憩を取りたい」などのニーズに応える品揃えが中心です。
物販自販機は最大60品の商品構成が可能。補充は月〜金まで平日毎日、賞味期限などの管理もファミマ側が担当してくれます。
関連記事>>オフィスコンビニはファミリーマートが便利?選ばれる理由を解説
SHINKO STORE(心幸ストア)

画像出典:https://www.shinko-jp.com/business/shinko-store/
心幸ストアは24時間無人売店型のオフィスコンビニサービスで、全国のオフィスに対応しています。約1,200種以上のアイテムを取り扱っており、飲料・お菓子・軽い惣菜・カップ麺などが揃っています。
キャッシュレス決済対応(クレジットカード・電子マネー・社員証決済など)で、社員証などで決済できる仕組みもあり、財布を持ち歩かなくても利用しやすい設計です。
設置可能スペースも柔軟で、5〜30坪程度の大きめスペースまで対応可能。小規模オフィスから大規模施設までカスタマイズ可能な点が強みです。
オフィスコンビニ

画像出典:https://swordone.co.jp/officeconveni/
「オフィスコンビニ」は、株式会社 ソードワンが運営する置き菓子型のサービスです。冷蔵庫や専用ラックをオフィスに設置し、スナック菓子やカップ麺、ドリンクなどを常備。
小規模オフィスでも導入しやすく、初期費用・設置費用は不要で電気代のみで運用できます。ドリンクが60円〜で支払いは利用分のみ。企業側の負担も少なく、コストを抑えて「ちょっとした福利厚生」を始めたい企業に向いています。
無人売店24

画像出典:https://mpi-inc.jp/mujin24/
MPI株式会社が提供する「無人売店24」は、物流施設・大型工場を中心に導入されているキャッシュレス対応の無人売店サービスです。24時間稼働可能で、最小3坪程度から設置できます。PayPay や IDなどのキャッシュレス決済に対応し、レジ・棚・什器などの準備費用をサービス提供側が負担するケースがあるのも魅力です。
取り扱い商品には飲料、スナック、インスタント食品、お弁当・惣菜などが含まれており、現場のニーズに応じて品揃えをカスタマイズできます。
飲料・お菓子系(スナック・軽食特化)
飲料・お菓子系のサービスは「少人数オフィス」「軽いおやつ・ドリンクで休憩を充実させたい」「コストを抑えてスタートしたい」という企業に人気です。
ここでは、お菓子・ドリンク中心で手軽に導入できる飲料・お菓子系サービスを紹介します。
オフィスオアシス(旧おふぃすこんびに)

画像出典:https://officeoasis.jp/
「オフィスオアシス」は、阪神酒販株式会社が提供するオフィス向けのコンビニサービスです。
従業員が手軽にドリンクやお菓子、軽食などを購入できる環境を整え、福利厚生の一環として導入されています。
設置費や管理費、レンタル費は無料で、かかるのは1ヶ月約900円の電気代のみ。ミネラルウォーターや缶コーヒーなどのドリンク、お菓子、フードなどを格安で提供しています。
冷蔵庫のサイズは高さ141cm×幅48.5cm×奥行き45cmで、50cm四方の空間があれば設置できます。
関連記事>>オフィスオアシスの口コミ・評判は?メリット・デメリットや類似サービスを紹介!
オフィスグリコ

画像出典:https://www.glico.com/jp/officeglico/
オフィスグリコは、グリコが提供するお菓子や飲料の販売サービスです。
専用のボックスや冷蔵庫をオフィス内に設置し、従業員は100円硬貨などで手軽に購入できます。設置や運用が簡単で、小規模なオフィスでも導入しやすいのが特徴です。
オフィスグリコの商品価格や導入費用について、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
関連記事▼
- オフィスグリコとは?費用や口コミ・評判・向いている企業の特徴を紹介!
- 「オフィスグリコ=高い」は誤解?!費用対効果を徹底解説!
- オフィスグリコは本当に便利?導入で後悔する5つの理由と盗み食い対策
- オフィスグリコの類似サービス10選|福利厚生に最適な選び方も解説
snaq.me office

画像出典:https://office.snaq.me/
snaq.me officeは、企業向けのヘルシーなおやつ、ドリンク、軽食を提供する福利厚生サービスです。
ナッツやドライフルーツなど、オフィスで手軽に摂取できる健康志向のおやつを取り揃えています。
また、素材の味を生かした安心安全な日本全国のマルシェおやつを提供する定期便サービスも展開しています。
TukTuk(トゥクトゥク)

画像出典:https://tuktuk-convenience-stand.com/
「TukTuk」はオフィスや工場に冷蔵庫型無人コンビニスタンドを設置するサービスです。アプリ経由で商品を選んで購入→QRコードでロックを解除して取り出す形式となります。
お菓子・飲料・軽食・アイスなど300種類以上のラインナップがあり、健康的な軽食やヘルシースイーツも含まれています。補充・在庫管理はTukTuk側が担当するため、オフィスの管理負担は低めです。
WellWa(旧 KIRIN naturals)

画像出典:https://wellwa.jp/
WellWa(旧 KIRIN naturals)は、従業員の健康促進を目的とした飲料・スムージースタンド型サービスです。「野菜や果物を使ったスムージー」「プラズマ乳酸菌入り飲料」など、健康志向の商品が特徴で、冷蔵庫や貯金箱を無償でレンタルできます。
初期費用不要で導入しやすく、さらに健康セミナーやアプリ連動などを通じて、従業員の食生活だけでなく企業の健康経営もサポートできます。
パンフォーユー・オフィス

画像出典:https://office.panforyou.jp/
1つ100円の冷凍パンを、専用冷凍庫で販売するサービスです。初期費用は不要で、導入は冷凍庫を設置するだけ。郵送でパンを試食でき、導入後は運用サポートも受けられます。
冷凍保存のため日持ちし、在庫管理がしやすいのも特徴。ランチでの利用はもちろん、忙しい日にサッと食べたいニーズにも柔軟に対応できます。
オフィスのドリンク

画像出典:http://oc-tokyoeast.com/
「オフィスのドリンク」は、オフィス向けのセルフ販売型ドリンク・お菓子サービスです。ミネラルウォーターや缶コーヒーなど複数メーカーの商品を取り扱っており、50円から購入可能な商品もあります。
初期導入費用は0円のプランがあり、設備設置などの費用は掛からず、電気代などの維持コストのみ企業側の負担となります。
食事系(ランチ・惣菜・健康志向)
食事系のオフィスコンビニは、ランチや夕食に対応できる惣菜やお弁当を提供し、栄養バランスを意識したラインナップが多いのが特徴です。
健康経営を重視する企業や、夜勤・残業の多い職場に特に選ばれています。ここでは、冷凍惣菜から健康弁当、無人売店まで幅広いサービスを紹介します。
OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)

画像出典:https://www.officedeyasai.jp/
オフィス野菜は、新鮮なサラダやフルーツをオフィスに届けるサービスです。忙しい従業員でも手軽に野菜を摂取でき、健康的な食生活をサポートします。
定期的な配送により、常に新鮮な商品が提供されます。なお、OFFICE DE YASAIは、企業が一部費用を負担することで、従業員が100円〜利用できる仕組みとなっています。
関連記事▼
オフィスでごはん(OFFICE DE YASAI ごはんプラン)

画像出典:https://www.officedeyasai.jp/plan/gohan/
「オフィスでごはん」は、設置型冷凍惣菜サービスです。オフィスに専用の冷凍庫を設置し、無添加・国産食材のお惣菜を中心に、月替りで40品のメニューが提供されます。
冷凍保存で賞味期限が比較的長く、在庫の廃棄を抑えやすい点も特徴です。専用冷凍庫は無料で貸し出されるため、オフィスでは電子レンジを用意するだけで利用できます。
関連記事>>オフィスでごはんの評判は?健康志向とコスパを両立できる置き型社食の魅力を解説
オフィスおかん

画像出典:https://office.okan.jp/
オフィスおかん」は、株式会社OKANが提供する企業向けの置き型社食サービスです。
従業員が1品100円(税込)で、管理栄養士が監修したお惣菜を24時間いつでも利用できる環境を整えています。
主食・主菜・副菜をバランスよく取り揃えており、毎月約20種類の商品を提供しています。専用の冷蔵庫もしくは自動販売機に常備されたお惣菜を、電子レンジで温めるだけで手軽に食べられます。
関連記事>>オフィスおかんの口コミ・評判|類似サービス7選も紹介
Office Premium Frozen(オフィスプレミアムフローズン)

画像出典:https://office-premiumfrozen.jp/
Office Premium Frozen(オフィスプレミアムフローズン)は、株式会社SL Creationsが提供する設置型常備型社食サービスです。冷凍庫と電子レンジが貸与され、初期費用は0円。月額利用料は約39,600円(税込)で、従業員は100円または200円の価格帯で商品を選べます。
約100種類以上の多彩なメニューを取り扱っており、化学的合成添加物不使用など、安心・安全・健康を意識した食事が特徴です。さらに、耐熱皿や箸、スプーン、フォークなどの備品も無償で提供されるため、導入後すぐに利用しやすい環境が整うのもメリットです。
関連記事>>オフィスプレミアムフローズンの評判は?導入企業の声とメリット・デメリットを解説
ESKITCHEN(ESキッチン)

画像出典:https://es-kitchen.biz/
ESキッチンは、月額33,000円〜利用できるオフィス向け社食サービスです。専用の冷蔵庫を設置し、管理栄養士監修の健康的な惣菜を提供します。
和・洋・中と幅広いメニューが揃っており、1品100円から利用可能。持ち帰りにも対応しており、最低契約期間の縛りもなく、1ヶ月前に連絡すればいつでも解約できます。
オフめし

画像出典;https://www.shinko-jp.com/offmeshi/
「オフめし」は、心幸ホールディングスが提供する置き型社食(ミニコンビニ)サービスです。オフィスの一角に常温・冷蔵・冷凍の惣菜や弁当、パン・カップ麺・お菓子・飲料など約800アイテム以上の設置が可能で、従業員が手軽に購入できます。
発注・補充の代行プランがあるため、運用の手間を軽減できる点も魅力です。導入スペースと電源が確保できれば、小〜中規模オフィスでも導入可能で、福利厚生や従業員の食環境改善を目的とする企業に向いています。
関連記事>>オフめしの口コミを徹底調査|導入事例や費用・メニューを比較してわかった評判とは?
完全メシスタンド

画像出典:https://stand.nissinkanzenmeshi.com/
完全メシスタンドは、日清食品が提供する無人スタンド型社食サービスです。初期費用0円で冷凍ショーケースや自動販売機の設置のみでスタートでき、「完全メシ」シリーズの商品を利用できます。
完全メシスタンドは「日本人の食事摂取基準」に沿った33種類の栄養素をバランスよく配合して設計されており、栄養とおいしさの両立を目指しています。導入企業の事例も多く、健康経営を意識する組織で従業員の食生活改善・満足度向上が期待されているサービスです。
関連記事>>【新常識】完全メシスタンドとは?口コミ・評判や類似サービスを紹介!
社食DELI

画像出典:https://www.shashokudeli.com/
ワオ株式会社が提供する「社食DELI」は、オフィス内の空きスペースやエントランスに弁当販売コーナーを設け、和洋中・エスニックなど約30種類前後のジャンルから日替わりでお弁当を販売する社食サービスです。
社員はお弁当は1食350円から購入可能。対面販売形式では販売スタッフが準備・販売・片付けまで対応してくれます。従業員の昼食環境の改善、福利厚生の充実に適したサービスです。
自動販売機タイプ
自動販売機タイプのオフィスコンビニは、飲料に加えてパンやお菓子、カップ麺などを販売できるのが特徴です。普段から馴染みのある自販機形式なので、従業員も抵抗なく利用でき、現金や電子マネーなど決済手段も幅広く対応しています。
ここからは、代表的な自動販売機型サービスを紹介します。
セブン自販機

画像出典:https://www.sej.co.jp/sej_case/jihanki/
セブン自販機は、セブン-イレブンが提供する自動販売機型のオフィスコンビニです。
店舗と同じ約65種類の商品を自販機で購入でき、現金や電子マネー(nanacoや交通系電子マネー)での支払いが可能です。
設置費用やメンテナンス費用は不要ですが、運営維持費として月1万円かかります。なお、セブンイレブンの店舗から商品が届くため、近くに店舗があることが条件となります。
関連記事>>セブンイレブンのオフィスコンビニとは?特徴や導入に向いている企業を解説
ボスマート

画像出典:https://www.suntory.co.jp/softdrink/jihanki/bossmart/
「ボスマート」は、サントリーが提供するオフィス向けの自販機型軽食販売サービスです。
従業員がオフィス内の自販機で飲料と一緒に、パンやカップ麺、お菓子などの軽食を購入できる仕組みを提供しています。ただし、ボスマートの導入には、サントリーの自販機が設置されていることが条件となります。
ボスマートのメリット・デメリットや費用について、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
関連記事▼
オフィスコンビニ導入時の注意点
オフィスコンビニの導入は、従業員の満足度向上や福利厚生の充実につながりますが、導入にあたってはいくつかの注意点があります。
ここでは、特に重要な2つの注意点について解説します。
セキュリティ対策が必須
オフィスコンビニは、無人での運営が基本となるため、セキュリティ対策が非常に重要です。
不正利用や盗難を防ぐために、監視カメラの設置や入退室管理システムの導入などを検討しましょう。
また、従業員の意識を向上させる取り組みも大切です。オフィスコンビニの利用ルールやセキュリティに関する注意点を周知し、従業員の協力体制を構築しましょう。
従業員への健康面の配慮
オフィスコンビニは、手軽に食品や飲料を購入できる便利なサービスですが、従業員の健康面への配慮も忘れてはなりません。
栄養バランスに偏った商品ばかりを販売するのではなく、健康的な商品も積極的に取り入れるようにしましょう。
また、定期的にアンケートを実施し、従業員のニーズや健康に関する意見を収集しながら商品ラインナップを検討するのもおすすめです。
よくある質問(FAQ)
オフィスコンビニの導入を検討するときに、企業からよく挙がる質問をまとめました。
少人数のオフィスでも導入できますか?
オフィスグリコやオフィスオアシスのように、小型冷蔵庫やお菓子ボックスを置くだけで運用できるサービスもあります。少人数に対応しているオフィスコンビニであれば、社員数が10人前後の小規模オフィスでも導入しやすいため、自社の規模に合ったサービスを探してみましょう。
導入までにどのくらい時間がかかりますか?
サービスによって異なりますが、条件が揃っていれば申込から1〜2週間程度で設置できます。自動販売機タイプや無人売店タイプは設置工事が必要な場合もあるため、1ヶ月ほどかかるケースもあります。急ぎの場合は、初期工事が不要な冷蔵庫型サービスを選ぶとスムーズです。
初期費用やランニングコストはどのくらいかかりますか?
初期費用無料で導入できるサービスも多く、基本的には電気代や商品の購入代が主なコストです。無人売店や自販機型では月額管理費が発生する場合もあるため、料金体系を事前に比較して検討すると安心です。
無料トライアルはありますか?
一部のサービスでは無料トライアルやサンプル提供が用意されています。例えば、パンフォーユー・オフィスでは導入前に試食が可能です。どのサービスを導入すべきか迷った場合は、トライアルを活用して従業員の反応を確かめるのがおすすめです。
まとめ
本記事では、様々なタイプのオフィスコンビニの中から、特におすすめのサービス23選を紹介しました。
オフィスコンビニは、従業員の満足度向上や福利厚生の充実、オフィス環境の改善に貢献する便利なサービスです。
導入を検討する際は、自社のニーズや予算、従業員の意見などを考慮して、最適なオフィスコンビニを選びましょう。
自販機タイプのオフィスコンビニを検討している方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事▼
TOUCH TO GO」を導入することで、カンタンに無人のオフィスコンビニを設置できます。
自社に最適なオフィスコンビニを導入したい方は、以下のリンクよりプロダクト概要資料をご確認ください
▼【無料】TOUCH TO GO の概要資料をダウンロード
https://ttg.co.jp/download/download4/



 
                                
 
                                             
                                             
                                             
                                            