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ボスマートのデメリットとは?類似の自販機型オフィスコンビニも紹介!

こんにちは。無人決済店舗システムを提供しているTOUCH TO GO 編集部です。

オフィスで手軽に飲み物や軽食を購入できる自販機型オフィスコンビニが人気を集めています。

その中でも「ボスマート」は、デジタル化された便利な自販機として注目されています。

しかし、便利な反面、事前に知っておきたいデメリットも存在します。

そこで本記事では、ボスマートの特徴やデメリット、同様のサービスも紹介します。

オフィス環境に最適なサービスを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。

ボスマートとは?

ボスマートは、オフィス内に設置する自販機型の軽食・飲料販売システムです。

専用の什器をサントリーの自販機の横に設置し、お菓子や飲料、軽食などを販売します。

ボスマートの最大の特徴は、購入したい商品をサントリーの自販機で精算する点です。

商品を陳列する什器の他に、レジや精算機を設置する必要はありません。

また、商品の補充や在庫管理をボスマートの運営会社が行うため、企業側の負担が少ないところも特徴の一つ。

企業は設置場所を提供するだけで、手軽にオフィスコンビニを導入することができます。

従業員はオフィスにいながら、いつでも手軽に商品を購入できるため、利便性が向上し、満足度の向上にもつながるでしょう。

ボスマートのような「オフィスコンビニ」について、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

関連記事>>オフィスコンビニとは?特徴やメリット・デメリットを詳しく解説!

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ボスマートの初期費用・月額費用

ボスマートには、初期費用や月額費用は一切かかりません。

また、商品の補充や在庫管理、代金回収などの運用業務も、すべてサントリーの専門スタッフが担当するため、企業側の負担はありません。

サントリー自販機の設置が必須ですが、導入・運用費用は0円です。

ボスマートのデメリットとは?

ボスマートのデメリットとして、以下の点が挙げられます。

商品ラインナップの制限

ボスマートは狭いスペースに設置できる反面、取り扱える商品の種類や数に限られます。

主にお菓子やカップ麺、パンなどの軽食が中心で、一般的なコンビニと比べると選択肢は少なめです。

サラダや弁当、総菜などは基本的に販売されていないため、健康志向の従業員や食事の選択肢を重視する人にとっては、やや物足りなく感じるかもしれません。

設置スペースの確保が必要

ボスマートは省スペースで設置できる点がメリットですが、それでも一定の設置スペースを確保する必要があります。

狭いオフィスでは通路が狭くなったり、他の設備との干渉が起きたりする可能性もあるため、導入前に十分なスペースが確保できるか検討する必要があります。

ボスマートのメリット

ボスマートには上記のようなデメリットがありますが、実はメリットも多くあります。

ここでは、ボスマートのメリットを3つ紹介します。

全国に対応している

ボスマートは全国対応しており、多くの企業が導入しやすい点が大きなメリットです。

サントリーが運営するサービスのため、広いエリアで設置・運用が可能で、都市部だけでなく地方のオフィスでも導入できます。

ただし、一部対応していないエリアもあるため、導入を検討する際は事前に設置可能か確認が必要です。

それでも、全国展開しているオフィス向けサービスの中では対応範囲が広く、多くの企業にとって利用しやすい選択肢といえます。

導入リスクが低い

導入リスクが低い点も、ボスマートの大きなメリットです。

主な理由は、サントリーが提供するサービスであるため、初期費用や月額費用がかからず、設置に関する費用負担が少ないことです。

什器の提供・商品の補充・在庫管理・決済システムの運用はすべてサントリーが担当します。

これにより、企業側は管理や運用にかかる負担を大幅に削減でき、導入後も手間がかかりません。

万が一、利用状況に応じてサービス内容を調整したい場合も、サポートが充実しており、リスクを最小限に抑えられます。

現金の盗難リスクはほぼない

ボスマートは、商品の什器横の自販機で精算するシステムを採用しているため、現金の管理や保管に伴う盗難リスクはほぼありません。

自販機内の現金や商品金額の管理もすべてサントリー側で対応するため、従業員や運営スタッフが現金を直接取り扱う必要がなく、盗難や紛失のリスクを避けられます。

ボスマートが向いているオフィス

ちょっとした買い物に便利なボスマートですが、「向いているオフィス」と「そうでないオフィス」があるのも事実です。

ここでは、ボスマートが向いている職場の特徴を3つ紹介します。

オフィスの近くにお店がない

オフィスの近くにお店がない場合、従業員は昼食や休憩時の買い出しに苦労することがあります。

ボスマートを導入することで、オフィスにいながら手軽に商品を購入できるため、従業員の利便性が向上し、満足度の向上にもつながります。

特に、郊外にオフィスがある場合や、商業施設から離れた場所にあるオフィスにおすすめです。

広いスペースの確保が難しい

従来のコンビニエンスストアをオフィスに設置するには広いスペースが必要です。

しかし、ボスマートはコンパクトな設計であるため、スペースに限りがあるオフィスにも適しています。

自販機横の狭い場所にも簡単に設置でき、スペースの有効活用が可能です。

社員食堂が混雑する

社員食堂が混雑する場合、従業員は昼食時に長時間並ぶ必要があり、時間を有効活用できません。

ボスマートを導入することで、社員食堂の混雑を緩和し、従業員がスムーズに昼食を購入できるようになります。

また、社員食堂がないオフィスにもおすすめです。

ボスマート以外の自販機型オフィスコンビニ

ここからは、ボスマート以外の自販機型オフィスコンビニを紹介します。

自社に合うオフィスコンビニを導入するためにも、複数のサービスを比較検討してみましょう。

ファミマの自販機コンビニ(ASD)

ファミマの自販機コンビニ(ASD)は、ファミリーマートが提供するオフィス向けの自販機型コンビニです。

販売できる商品は幅広く、約150商品からロケーションに合わせて販売できます。

ファミマの自販機コンビニで販売できる商品の一例は、以下のとおりです。

  • おにぎり
  • パン・サンドイッチ
  • スイーツ・お菓子
  • 飲料

なお、おにぎりやサンドイッチなどの商品は毎日入れ替えられるため、常に新鮮で美味しい軽食を楽しめます。

自販機タイプなので24時間365日利用でき、従業員の利便性向上にも貢献します。

設置費用は無料で、電気代のみ企業側の負担となります。ただし、設置場所は基本的に300人以上がいる場所であることが条件となっています。

セブン自販機

セブン自販機は、セブン-イレブンが提供する自動販売機型の無人コンビニサービスです。

オフィス・工場・病院・学校など、売店の設置が困難な場所でも導入可能で、約0.5坪の省スペースで設置できます。

おにぎりやサンドイッチ、パン、スイーツ、飲料など、店舗と同じ商品を自販機で販売できます。

セブン自販機の搬入や設置に費用はかかりませんが、電気代と運営維持費(10,000円/税別)が毎月かかります。

また、300人以上が利用する施設であることや、近隣にセブン-イレブンがあることなど、いくつかの条件を満たす必要があります。

スマリテ

スマリテは、スマートフォンを活用した新しい形態の自動販売機です。

このシステムでは、RFID(ICタグ)やAI画像認識技術を組み合わせて、商品の自動識別や不正購入の防止を実現しています。

また、HACCP(危害分析重要管理点)に基づく衛生管理を自動化し、生鮮食品の販売にも対応しています。

QRコード決済やモバイル決済、クレジットカード決済など、さまざまなキャッシュレス決済に対応している点もメリットとなります。

省スペースで設置できるコンビニ『TTG-SENSE MICRO』

TTG-SENSE MICROは、省スペースで設置可能なパッケージ型無人決済店舗です。

コンビニとしてはもちろん、職域売店やお土産店、専門店など、さまざまな店舗を展開できます。

TTG-SENSE MICROは、利用者の動きや商品の動きを追跡するために、最新の技術を活用しています。

具体的には、AIやセンサー技術を駆使して、利用者が店舗内を移動し、商品を手に取ったり戻したりする動きや商品在庫をリアルタイムで確認します。

さらに、会計エリアに立つだけで支払い金額が表示される仕組みで、レジに通す手間を省き、スムーズに決済が完了します。

会計はキャッシュレス決済に対応しており、スピーディに買い物できる点も大きなメリットです。

なお、TTG-SENSE MICROには、7㎡と15㎡の2つのサイズがあり、スペースに制約のあるオフィスでも簡単に導入できます。

コンセントさえあれば店舗工事はほとんど不要で、低コストでオフィス内にコンビニを設置したい企業にもおすすめです。

詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください。

製品詳細>>TTG-SENSE/TTG-SENSE MICRO

まとめ

ボスマートは、オフィスに手軽に導入できる自販機型コンビニとして、多くの企業から注目されています。

導入リスクが低く、従業員の満足度向上や、福利厚生の充実につながるというメリットがあります。

近年では、ボスマート以外にも多くの自販機型オフィスコンビニが提供されています。

それぞれのサービスの特徴を比較し、オフィスに最適な選択肢を見つけることが大切です。

オフィスコンビニの導入を検討している方は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。

関連記事>>オフィスコンビニを導入する際のポイント・注意点|おすすめ5選も紹介


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