株式会社TOUCH TO GO | 日本で唯一実用化されている省人化 無人決済店舗システム

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株式会社ファミリーマートのみなさんに
お話を伺いました。

  • 1. まずは、なぜTTGの製品[TTG-SENSE,TTG-SENSE MICRO)を選んでいただいたきっかけについてお聞かせいただけますでしょうか。

    他社のソリューションとの一番の違いである、専用アプリや顔認証など個人を特定する情報の登録が不要なこと、また、現金含め様々な決済手段が利用可能な点です。 飲料1本から気軽に購入できる、「日常使いとして誰でもご利用いただける」ことが、ファミリーマートの考え方に合致している、と感じ導入を決めました。
  • 2. ニューノーマル時代の消費者行動に対して、TTGのシステムをどのようにお考えでしょうか。

    これまでは新たな店舗を出店することで成長してきました。 コロナ禍においては、デリバリー等でお客様に自ら近づいていくスタイルも増えてはきましたが、ファミリーマートはもっと身近に商品をお届けする拠点をさらに増やしていきたいと考えています。 その際に課題となるのが人件費、品揃えです。 自動販売機では20アイテム程度の品揃えに限定されてしまいますが、TTGシステムでは数百アイテム、通常のコンビニに近い品揃えが可能です。加えて、必要最低限の人数で店舗運営が可能です。 TTGシステムの導入で、これまでコンビニの出店が難しかったマイクロマーケットへの出店拡大につなげていきたいと思っています。
  • 3. 導入後の成果(費用対効果、人件費削減など)についてお聞かせいただけますでしょうか。

    通常、2名以上の店舗スタッフを配置し24h営業の体制を維持してきましたが、TTGシステム導入店舗においては、酒/煙草の成人認証を行う1名が店舗に常駐していれば、店舗運営が可能です。 導入店舗では大幅な店舗運営コスト削減効果が出ており、人件費50%以上の削減が見込めるソリューションと考えています。
  • 4. 今後、TTG製品を利用した他店舗への展開など、販売戦略の観点より新たにご検討されていることはありますか?

    どうすれば無人店舗に近い店舗運営が可能かを考え続けていましたが、最近では、店舗スタッフがいることでできることもあるのではないかと考え、新たな活用方法を模索しています。 サテライト店舗としての出店だけではなく、店舗スタッフがいるからこそできること、通常のファミリーマート店舗にTTGシステムの利便性を加えることができないかなど、様々視点から可能性を考えております。
  • 5. 今後の展開について お聞かせください。

    「マイクロマーケットへの出店」は、当社として、重要な項目と捉えております。 TTG社のソリューションを武器にして積極的に、無人決済店舗を体験できる拠点を多く作っていくと同時に、TTG社と一丸となって新たなCVSフォーマット構築にチャレンジしていきたいと思っております。
    (右)執行役員 開発推進室長 兼 ライン・法人室長 狩野氏(左)開発推進室 副室長 太田氏