株式会社TOUCH TO GO | 日本で唯一実用化されている省人化 無人決済店舗システム

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シダックス株式会社のみなさんに
お話を伺いました。

  • 1.まずは、なぜTTGの製品(TTG-MONSTAR)を選んでいただいたのでしょうか?

    「オペレーションの実績」「マーケットの相性」「システムの柔軟性」の3点が決め手になりました。 まずは、市場での実績です。特にカフェやコンビニといった利用客目線でのシステムの操作性や結果としてのスピードが求められる業態での安定的な運営の実績があった事です。当社の事業である『社員食堂』などで、“昼食時の利用客がピークの時間帯で最大瞬間風速に耐えられるオペレーションが実現できるか”、という点がクリアできると判断いたしました。 次に、TTGが狙うマーケットの考え方が、当社の『社員食堂事業』と考え方と似ている点です。大きな社員食堂では、オートレジなどの大きな投資とシステムの導入が可能ですが、当社は、事業所(顧客)数という点では、大規模よりも中規模(例えば1日あたり50食~300食)の事業所の食堂が多く、このような施設では大きなシステム投資は見合わず、またそのようなシステムが営業スタイルにも適合しないケースが多いです。そしてこういった規模の事業所は、“券売機や有人レジ、もしくはアナログでの食券管理や現金のみ”、という事業所も多々存在しております。TTGのシステムであれば、初期費用や月々のコストもリーズナブルなうえ、システムのユーザビリティも高く、多様な決済に対応できること、さらには『社員証決済』の仕組みもある事から、今後の事業領域の拡大を含めた当社の戦略的なパートナーとしてふさわしいと判断いたしました。 最後に、最も重要な点は『システムの柔軟性』です。TTG-MONSTARと連携することで“社員食堂向けのオリジナルシステム”に提供価値をカスタマイズが可能になりました。 当社の『社員食堂事業』と掛け合わせることで、新たなサービスや付加価値が創り出すことが出来ました。社員食堂はチェーン店のような画一的なものではなく、拠点ごとに客層も違えばメニュー構成も違います。さらに毎日メニューが変わるため、運営自体が“現場主導型”でオペレーションの統一管理が難しい業態でもありますが、当社はその店舗毎のメニューを本社で管理し、そのデータも本部で集約しています。 一方、券売機や有人レジ等の決済システムは各拠点でバラバラな管理をしており、本部側で集約管理する事には難しさもありました。それに対して、TTG-MONSTARでシステムの統一化を図りつつ、「拠点ごとのカスタマイズ」と「本部側でのデータ管理」が可能になりました。もちろん、当社の顧客企業にとってはシステム導入の初期費用を抑え、毎月定額で利用いただける利便性も大きな価値となりました。 さらに『システムの柔軟性』という点では、社員証決済と社員データを連携することで、例えば、“その社員の個別の喫食データを管理する”ことも可能になります。当社が運営する社員食堂においては、TTG-MONSTARを拠点ごとの運営モデルにカスタマイズして提供することで、食堂運営から決済システムまでの、顧客企業に対する包括的なサービス領域の拡大と、データ管理から生まれる新たな健康情報サービスへの展開も可能と考えております。
  • 2.社内ではどのように導入を進められたのですか?(どういった点において導入を進めるきっかけとなったのか)

    「世の中の潮流への対応」「新たな価値創出」の2点を同時に実現する必要があったことが導入のきっかけです。 まずは、世の中の潮流が早まる中、キャッシュレスや、新紙幣導入(2024年7月)への既存設備の改修や置き換え、最低賃金の上昇や人材不足などによる生産性向上など、マクロ的な環境要因に対する対策が急ぎ必要になったことです。 次に、SDGs含めた健康意識への高まりと、企業が従業員の健康をサポートする“健康経営”の需要、それに伴う当社の理念・現事業でのソリューションとしての新たなサービスの創出する必要がありました。
  • 3.導入前後で、お気づきのことはございますか?また変化はございましたでしょうか。

    導入時の想定以上の『顧客満足の向上』を感じました。喫食者目線では、“現金やキャッシュレス、社員証での決済”など多彩な決済手段により社員食堂の利便性を向上出来ました。社員食堂のように日常生活で利用頻度高い施設で、キャッシュレス決済やそれによるポイント付加があることは顧客満足への影響が想像以上に大きいことを再認識しました。 当社の顧客企業目線では、社員証決済に伴う事務作業やデータ管理業務をアナログ式から脱却でき、業務を一括して給食運営会社である当社に任せられることによる事務工数の削減に繋げられるので副次的な効果で喜んでいただいております。
  • 4.今後、TTG製品を利用した他店舗への展開など、販促戦略など何かご検討されていることはございますでしょうか?

    上述のように、物理的な見えている顧客満足だけでも、昨今の「キャッシュレスや非接触型の店舗運営、省人化」などの課題解決策の一つとしての展開を考えております。さらに、当社の顧客企業との協業や連携により、未だ気づかぬ新たなる満足や社会課題に向けた新サービスへの展開の可能性にも期待しています。精算システムを店舗運営上の手段や生産性向上のためのツールという限られた枠で捉えず、給食運営の受託企業だからこそできる、『給食の枠を超えた包括的な健康サービス』としての仕組みとして捉え、当社のサービス領域を昇華させていきたいです。
  • 5.最後に、御社のPRをお願いします。

    当社は60年を超える給食事業の実績があります。「給食を作って提供する」従来の価値の在り方から、“その店舗運営におけるシステムまでも包括的にサポートし、サービスの領域を拡大”する事での価値と、それによって得られる“データ活用と更なる健康サービスにおける付加価値”は、当社が給食運営受託企業だからこそ出来る新たなるサービス領域と認識しております。健康やSDGsという概念が企業経営にとって重要な時代だからこそ、当社は食を通してそれらに貢献できる企業でありたいと思っております。

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