こんにちは。無人決済店舗システムを提供しているTOUCH TO GO 編集部です。
無人販売の冷凍餃子店舗が全国的に増加し、忙しい日常の中でも手軽に本格餃子を購入できる環境が整いつつあります。一方で、店舗を設置・運営する側にとっても、無人販売は省人化とコスト削減を実現できる有力な選択肢です。
本記事では、おすすめの冷凍餃子無人販売店舗5選の特徴や、導入・利用するうえでのメリットと注意点について詳しく解説します。
目次
おすすめの冷凍餃子無人販売店4選を紹介
冷凍餃子の無人販売店は、福岡をはじめとする各地で急速に普及しています。店舗ごとに独自のレシピや原材料へのこだわりがあり、同じ餃子でも味わいに個性があります。ここでは、おすすめの冷凍餃子無人販売店を5つ紹介します。
福耳餃子
福耳餃子は、福岡市を中心に展開している地元密着型の冷凍餃子無人販売店です。1パック18個入りで、価格は税込み500円。
福耳餃子は、素材へのこだわりとジューシーさが特徴です。南九州から直送された良質な豚肉を使い、歯ごたえと甘みのあるキャベツは国内農家と契約栽培したものを使用しています。皮には餃子専用に調合された小麦粉が使われており、薄皮で焼き上がりはパリッとした食感が楽しめます。
福耳餃子の販売店舗は以下の通りです。
福岡県(24時間営業)
・香住ヶ丘店(福岡市東区香住ヶ丘6-7-26)
・舞松原店(福岡市東区舞松原2-1-8)
・笹丘店(福岡市中央区笹丘1-28-15)
・二日市店(筑紫野市二日市中央4丁目15-12)
・三ヶ森店(北九州市八幡西区三ヶ森3-13-1)
・福津店(福津市津屋崎3-741-1)
滋賀県(7時から22時まで営業)
・安土店(近江八幡市安土町下豊浦4552-1)
・長福寺店(近江八幡市長福寺325-4)
・愛知川店(愛知郡愛荘町愛知川40-6)
・蒲生野の湯店(蒲生郡竜王町山之上7104-1)
東京都(24時間営業)
・北赤羽店(東京都北区浮間3-15-7)
・常盤台店(東京都板橋区常盤台1-40-15)
大分県(24時間営業)
・国東店(国東市国東町小原959-1)
・中津店(中津市牛神415)
・中津沖代店(中津市一ツ松199-1)
鹿児島県(営業時間未記載)
・吉野店(鹿児島市吉野町2229-9)
・紫原店(鹿児島市紫原4丁目20-10)
・下荒田店(鹿児島市下荒田4丁目25-11)
(出典)
餃子の雪松
餃子の雪松は、創業から80年以上受け継がれてきた秘伝の味が魅力です。包みたての皮は、焼き上げると表面はパリッと香ばしく、中はモチモチとした弾力ある食感に。皮と餡のバランスが絶妙で、何度でも食べたくなるような後を引くおいしさが評判です。中身にはたっぷりの野菜を詰め込んでおり、ジューシーで深みのある味わいが広がります。
餃子の雪松の冷凍餃子は、1パック36個入りで、価格は1000円です。特製のタレも販売されていて、1個200円で購入できます。
以下は餃子の雪松の店舗情報です。
東京都(24時間営業)
・稲城平尾店(稲城市平尾2丁目7-3)
・千歳烏山店(世田谷区南烏山5-31-10)
・南千住店(荒川区南千住7-5-1)
・瑞江店(江戸川区谷河内2-6-1)
神奈川県(24時間営業)
・川崎藤崎店(川崎市川崎区藤崎4丁目15-10)
・綾瀬店(綾瀬市寺尾北2-6-7)
・港北ニュータウン店(横浜市都筑区荏田東4-19-23)
岩手県(24時間営業)
・奥州店(奥州市水沢大手町4-3)
石川県(営業時間未記載)
・金沢大額店(金沢市大額2-20)
山梨県(24時間営業)
・塩山店(甲州市塩山熊野67)
奈良県(24時間営業)
・生駒店(生駒市鹿畑町62-4)
岡山県(24時間営業)
・玉野店(玉野市田井3-9-8)
香川県(24時間営業)
・三豊店(三豊市詫間町詫間6784-85)
愛媛県(24時間営業)
・西条店(西条市周布1650-1)
高知県(24時間営業)
・高知宝永町店(高知市中宝永町4-13)
広島県(24時間営業)
・呉店(呉市阿賀北7丁目1-20)
島根県(24時間営業)
・浜田店(浜田市周布町295-4)
佐賀県(24時間営業)
・唐津店(唐津市神田1986-12)
・佐賀鹿島店(鹿島市井出600-1)
長崎県(24時間営業)
・島原店(島原市片町576)
(出典)
餃子香月
餃子香月は、計算し尽くされた皮と餡のバランスが魅力です。
皮は一般的な餃子よりも約3割も薄く設計されており、餡のうまみをダイレクトに感じられる仕上がりです。
もちっとした食感の後に、口の中でとろけていくようななめらかさが楽しめます。子どもから年配の方まで、多くの方に「また食べたい」と思ってもらえる、満足度の高い餃子です。餃子香月の冷凍生餃子は、1パック36入りで、価格は税込み1000円です。
餃子香月の24時間営業の無人店舗情報は、以下の通りです。
徳島県
・北島店(板野郡北島町鯛浜字西中野86-8)
・石井店(名西郡石井町高川原字天神670-1)
・脇町店(美馬市脇町拝原2008-1)
・阿南店(阿南市才見町三本松43-1)
・藍住店(板野郡藍住町笠木中野167-1)
・北矢三店(徳島市北矢三町3丁目815番4)
香川県(営業時間:宇多津店のみ10時〜20時)
・木太店(高松市木太町1130-4)
・宇多津店(綾歌郡宇多津町浜八番丁122-19)
・上吉田店(善通寺市上吉田町412-1)
愛媛県
・四国中央妻鳥店(四国中央市妻鳥町1205-1)
・西条店(西条市大町1692-3)
・今治喜田村店(今治市喜田村2丁目1-1)
・四国中央寒川店(四国中央市寒川町426-1)
兵庫県
・洲本店(洲本市下加茂1丁目1-58)
和歌山県
・和歌山梶取店(和歌山市野崎196-3)
埼玉県
・越谷花田店(越谷市花田5丁目1-6)
(出典)
50年餃子
50年餃子は、豚肉・玉ねぎ・キャベツ・ニラ・にんにく・生姜・小麦粉といった主な原料をすべて国産で統一。特に玉ねぎは淡路島の自社専用農場で、収穫されたものだけを厳選して使用しています。キャベツは旬に応じて愛知県を中心とした最適な産地から取り寄せ、新鮮な状態で加工しています。
50年餃子は、年中無休・24時間営業の無人販売スタイルです。夕食の一品として、またちょっとした手土産としても気軽に利用できます。1パック40個入りで、価格は税込み1000円です。野菜増量の餃子も、1パック40個入りで税込み1000円です。
50年餃子の無人販売所は、以下の通りです。
愛知県(24時間営業)
・弥富国道1号店(弥富市鍋平2-28)
・港区本宮店(名古屋市港区本宮町8丁目27)
・清須一場店(清須市一場御園784-2)
・春日井松河戸店(春日井市松河戸町4丁目3番地7)
・尾張旭東印場店(尾張旭市東印場町1丁目3-7)
・東海加木屋店(東海市加木屋町腹太49-2)
・大府共和インター店(大府市共栄町3-3-8)
・東浦生路店(知多郡東浦町生路生片山22)
・半田青山店(半田市青山4-6-1)
(出典)
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無人餃子販売店舗のメリット
冷凍餃子の無人販売は、人手不足や人件費高騰といった課題を抱える飲食業界で、注目されているビジネスモデルです。省人化を実現しながら、限られたスペースと資金での開業が可能な点から、新たな販路として導入する企業も増えています。ここでは、無人餃子販売店舗のメリットについて解説します。
コストが低く開業しやすい
無人餃子販売店舗は、従来の飲食店やテイクアウト専門店に比べて、店舗設計や運営体制がシンプルなため、開業しやすい点が大きな魅力です。必要なのは冷凍ストッカーや自動釣銭機、決済システムなどの基本設備のみで、厨房や接客スペースを設ける必要がありません。
小さなスペースでも十分に運営可能です。人件費がかからないことから、固定費を大幅に削減できます。地方の空き物件活用や副業としての導入にも向いており、新規参入のハードルが低いのが特徴です。
ランニングコストが低い
無人店舗では常駐スタッフが不要となるため、人件費がゼロに近づきます。営業時間中の照明や厨房設備が不要なことから、光熱費も最小限に抑えられます。ランニングコストの低さは、売上が安定しない立ち上げ期でも経営を持続させやすく、赤字リスクを軽減することが可能です。
在庫管理や売上計算が自動化されているシステムが多く、オーナーが本業の合間に管理できる点も魅力です。コスト構造がシンプルなため、収益の見通しを立てやすく、短期間で投資回収できます。
24時間営業と非接触購入の利便性
無人販売店舗は365日・24時間営業が可能であり、昼夜を問わず消費者が自由に購入できます。共働き世帯や夜勤明けの人にとって、時間に縛られず本格餃子を手に入れられる点は大きなメリットです。
スタッフとの対面がないため、非接触での買い物が完結します。感染症対策への意識が高まった近年、対人接触を避けたい層にとっても無人販売は安心して利用できます。現金決済だけでなく、キャッシュレス対応の店舗も多く、支払いもスムーズです。
無人餃子販売店舗のデメリット
無人餃子販売店舗は多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。店舗運営者にとっては、有人店舗では想定しづらいトラブルやリスクにも備えることが必要です。消費者にとっても不便に感じる点がいくつかあるため、事前に理解しておくことが大切です。ここでは、無人餃子販売店舗のデメリットについて解説します。
盗難のリスクが高まる
無人店舗では常に人の目があるわけではないため、防犯面のリスクがつきまといます。現金決済を採用している店舗では、売上金を狙った盗難や、設備の破損といったいたずら被害に遭うことも。監視カメラの設置や夜間の巡回強化をしている店舗も増えていますが、それでもリスクを完全に排除することは困難です。
設備が屋外に近い場所に設置されている場合、自然災害や気候の影響による故障リスクも無視できません。運営者にとって、保守管理とセキュリティ強化は欠かせない要素です。
消費者との接点が少なくなる
無人販売では店員との会話がないため、商品の説明や調理法のアドバイスをその場で受けられません。冷凍餃子に慣れていない消費者にとっては、「どう焼けばおいしく仕上がるか」「保存方法はどうするか」といった情報が手に入りにくく、不安に感じることもあります。
万が一商品に不備があった場合も、その場で交換対応ができないため、手間や時間がかかりがちです。不便さは、対面販売に慣れている消費者にとっては大きなハードルとなる場合があります。
機械の故障トラブルに迅速に対応できない
無人店舗では冷凍庫や販売システムなどの機械設備が中心となるため、万が一機器が故障すると販売がストップしてしまいます。冷凍ストッカーの温度異常や決済機器の通信障害などが発生した場合、迅速な対応が難しいです。
その結果、商品の品質劣化や売上機会の損失につながるおそれがあります。消費者にとっても機械の不具合によって購入ができなかったり、返金手続きが煩雑になったりといった不満が生じやすくなります。リスクを減らすには、設備の定期点検や遠隔監視システムの導入などが必要です。
まとめ
冷凍餃子の無人販売店舗は、24時間いつでも立ち寄れて、非接触で購入できる手軽さが支持されています。味や価格、ボリュームに特色がある店舗が各地に展開されており、好みに合わせて選べるのも魅力です。運営面でも人件費が抑えられる、開業コストが低いといったメリットがあり、個人事業主や中小規模の飲食業者にも注目されています。
今回紹介した店舗や特徴を参考に、自分に合ったお店を見つけてみてください。導入を検討している方は、メリット・デメリットを理解したうえで、適切な設備や運用方法を選びましょう。
TOUCH TO GOの無人決済店舗システムなら、アプリも会員登録も不要。手に取った商品をカメラとセンサーが自動で認識し、レジ操作をしなくてもそのままスムーズにお会計が完了します。
店舗の省人化・人件費削減をご検討中の方は、以下のリンクよりプロダクト概要資料をご確認ください。
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