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アイスの自販機設置ガイド|場所や費用、成功のコツも解説

2024.12.09

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    こんにちは。無人決済店舗システムを提供しているTOUCH TO GO 編集部です。

    アイスクリームを手軽に購入できる「アイス自販機」は、人件費をおさえながら24時間稼働できる収益モデルです。空きスペースを有効活用でき、設置場所次第で安定した売上に期待できます。

    本記事では、アイス自販機を設置するメリットや設置に適した場所、商品選びのポイントを紹介します。成功するためのコツも解説していますので、アイス自販機の設置を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

    「自販機ビジネス」にご興味のある方向けの情報は、以下の記事で網羅的に掲載しています。ご興味のある方は先にご覧ください。
    関連記事>>自販機設置に適している場所とは? | 無人決済・セルフレジならTOUCH TO GO

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    監修者プロフィール

    阿久津 智紀
    株式会社TOUCH TO GO 代表取締役社長
    阿久津 智紀
    2004年にJR東日本へ入社。駅ナカコンビニNEWDAYSの店長や、青森でのシードル工房事業、ポイント統合事業の担当などを経て、ベンチャー企業との連携など、新規事業の開発に携わる。
    2019年に株式会社TOUCH TO GOを設立。無人決済店舗システムを提供し、次世代型小売の拡大に取り組んでいる。

    目次

    アイス自販機とは?

    アイス自販機とは、アイスクリームを冷凍状態で保管し、無人で販売できる自動販売機のことです。一般的な飲料用自販機とは異なり、庫内をマイナス温度に保つ冷凍機能を備えている点が大きな特長です。

    冷凍環境を維持しながら商品を自動で提供できるため、アイスクリーム専用の販売手段として利用されています。

    自販機でアイスが売られている理由

    アイスが自販機で販売されている理由として、人件費をかけずに24時間販売できる点が挙げられます。自販機であれば店舗を構える必要がなく、限られたスペースでも導入しやすい点がメリットです。

    そのため、学校や病院、公共施設など、常設の売店を設置しにくい場所でも活用されています。なかでも「セブンティーンアイス」は、自販機によるアイス販売を広く浸透させてきた代表的な例といえるでしょう。

    関連記事>>話題のアイス無人販売所とは?仕組みや魅力、運営メリットを解説

    アイス自販機を設置するメリット

    次に、アイス自販機を設置するメリットを紹介します。どのようなメリットがあるのか、具体的にみていきましょう。

    人件費を削減できる

    アイス自販機は無人での販売が可能なため、人件費を削減できます。

    さらに、24時間365日いつでも稼働できることから売上機会が増え、従業員が確保しにくい場所や時間帯でも安定した運営が可能です。

    空きスペースを活用できる

    アイス自販機は比較的狭い場所にも設置できることから、有効活用されていない空きスペースの有効活用にもつながります。

    たとえば、店舗の入り口や駐車場、オフィスビルのロビーなど、さまざまな場所に設置可能です。

    キャッシュレス対応で販売機会を増やせる

    近年、キャッシュレス決済の普及が進んでおり、アイス自販機にもキャッシュレスに対応できるものが増えています。

    そこで、新たに設置するアイス自販機がクレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、さまざまな決済方法に対応することで、より多くの人々に利用されやすくなります。

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    アイス自販機の設置に適した場所

    アイス自販機は、学校や病院、公園、駅などの人が集まりやすい場所を中心に設置されています。とくに夏場は、移動中や待ち時間に手軽に購入できる点から利用されやすい傾向があります。

    ここからは、アイス自販機の設置に適した場所を紹介します。

    人通りが多い場所

    アイス自販機を設置する際は、人通りの多い場所を選ぶことが大切です。たとえば、駅周辺や商業施設、オフィス街など、歩行者の多い場所であれば、安定した売上が見込めます。

    とくに夏場は体を冷やす商品の需要が増えるため、購入されやすくなります。また、単に人通りが多いだけでなく、立ち寄りやすい環境であることもポイントです。

    駅構内なら改札近くや、階段・エスカレーター付近など、駅利用者の目に入りやすい場所を選ぶのもおすすめです。

    コンビニやスーパーがない場所

    競合店が少ない場所を選ぶことも、アイス自販機の設置では重要です。コンビニやスーパーが近くに多いエリアでは競合しやすく、売上が伸び悩む可能性があります。

    一方で、周囲にコンビニやスーパーがない場所を選ぶことで、アイス自販機への興味を引きやすくなります。

    とくに住宅地やオフィス街、観光地でコンビニの密度が低いエリアは狙い目です。

    商業施設や駅などの人が集まる場所

    商業施設や駅などの人が集まる場所は、アイス自販機の設置に適しています。商業施設では買い物客や従業員が訪れるため、常に一定の売上を見込めるでしょう。

    また、駅では通勤や通学中の乗り換え時や待ち時間に購入されやすく、こちらも適した場所といえます。

    ビジネスマンや学生が日常的に利用する場所

    駅以外の通勤・通学で利用される場所も、アイス自販機の設置に向いています。

    たとえば、オフィスビルや大学構内など、多くの人が日常的に通る場所に設置すると、ビジネスマンや学生の定期的な利用に期待できます。

    関連記事>>自動販売機オーナーの年収はいくら?場所別の収益目安と成功のポイント

    アイス自販機の値段・価格帯の目安

    アイス自販機を導入する方法は、主に「購入」「レンタル」「リース」の3つにわかれます。以下の表のように、それぞれ初期費用や特徴が異なるため、自社の目的や運用スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

    導入方法 初期費用の目安 月額費用の目安 向いているケース
    購入 約100万〜200万円 数千円程度
    • 長期運用
    • 資産として管理したい
    レンタル ほぼ不要 約3〜5万円
    • 短期利用
    • テスト導入
    リース ほぼ不要 約2〜5万円
    • 中長期運用
    • 初期費用を抑えたい

    ここでは、各導入方法の特徴と費用感の目安を詳しく紹介します。

    購入する場合

    アイス自販機を購入する場合は、初期費用がかかるものの、長期間運用することで月々の負担を抑えやすくなるのが大きなメリットです。

    設置後は電気代やメンテナンス費用が主なランニングコストとなり、売上を安定して確保できれば、長期的にはコストパフォーマンスの高い選択肢となります。

    機種や機能によって差はありますが、アイス自販機を含む自動販売機本体の価格は、おおよそ100万円〜200万円程度が一つの目安となります。

    長期運用を前提としている場合や、自社資産として管理したい場合に向いています。

    レンタルする場合

    レンタルは、自販機を月額料金で借りて利用する方法です。初期費用を抑えて導入できるため、「まずは試してみたい」「期間限定で設置したい」などのケースに適しています。

    月額費用は契約内容によって異なりますが、3〜5万円程度が目安となるのが一般的です。また、メンテナンス費用や故障時の対応が料金に含まれている場合もあり、管理の手間を抑えやすい点もメリットです。

    一方で、長期間利用すると購入より割高になる可能性があります。

    リースの場合

    リースは、リース会社が用意した自販機を定額料金で中長期的に利用する契約方式です。購入ほどの初期費用をかけずに導入でき、レンタルよりも長期間の利用を前提としている点が特徴です。

    月額費用は機種や契約条件によって異なりますが、2万円〜5万円程度が目安とされることが多く、費用を分散しながら運用できます。中長期での設置を検討しているものの、初期投資はできるだけ抑えたい場合に適した選択肢です。

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    アイス自販機で販売する商品選びのポイント

    次に、アイス自販機で販売する商品選びのポイントを紹介します。購入されやすい商品を選び、売上アップを目指しましょう。

    人気のアイスを選ぶ

    アイス自販機でよく売れる商品を選ぶには、まず「人気のアイス」を選ぶことが大切です。

    定番のアイスは外せません。さらに話題のアイスをラインナップし、幅広いニーズに対応できる商品を揃えることで、より多くの人に購入されやすくなります。

    ターゲットにあわせた商品を選ぶ

    アイス自販機で販売する商品を選ぶ際は、ターゲット(利用者)のニーズにあわせることも大切です。

    たとえば、家族向けには子供が喜ぶキャラクターアイスやカラフルなアイスが好まれます。健康志向のターゲットには、低カロリーや糖質控えめなアイスが適当です。

    また、「夏は涼しいシャーベットやフルーツ系のアイス」、「冬はチョコレートや温かみのあるアイス」など、季節にあわせた商品を取り揃えることで、さらに集客力を高められます。

    アイス自販機の設置方法

    ここからは、アイス自販機の設置方法を紹介します。状況に応じて設置の手順は異なりますが、一般的な流れは次のとおりです。

    メーカーに問い合わせ

    まずは、自販機メーカーもしくは、アイス自販機を扱う卸売業者に問い合わせます。

    メーカーによって設置条件や費用などは異なるため、事前に確認しておきましょう。

    担当者からのヒアリング・サイズ等の確認

    次に、設置を希望する場所や状況などのヒアリングが実施されます。

    自販機の種類によって必要な設置スペースが異なります。そのため、「十分なスペースがあること」や、「周辺状況に問題がないこと」などを担当者が確認します。

    場合によっては、担当者から設置場所を提案されることもあるでしょう。

    契約書の締結(審査通過後)

    メーカー審査に通過したら、契約書を締結します。

    契約書には、設置場所・設置費用・メンテナンス費用・販売商品など、重要な事項が記載されています。契約内容をよく確認してから署名・捺印しましょう。

    搬入・設置・販売開始

    契約書を締結したあとは、設置工事を実施します。

    設置工事には、自販機の搬入・固定・配線工事などが含まれます。設置工事は専門業者が対応するため、特別な知識や技術は不要です。

    アイス自販機を設置する際の注意点

    次に、アイス自販機を設置する際の注意点を紹介します。

    十分な設置スペースを確保する

    アイス自販機を設置する際は、十分な設置スペースが必要です。

    自販機のサイズによって必要な設置スペースは異なりますが、一般的には幅100cm×奥行き80cm×高さ185cmの平らな場所であれば設置可能です。

    また、自販機本体が設置できるだけでなく、前後に人が通れるスペースも必要です。

    土地の用途(地目)に適している

    設置場所が適切かどうかは、土地の用途(地目)によって決まります。

    住宅地や農地などを目的としている土地には、アイス自販機を設置できないことがあります。

    事前に専門業者を通じて地目を確認しておきましょう。

    土地の所有権をもっている

    アイス自販機を設置するには、土地の所有権が必要です。

    所有権をもっていない場所にアイス自販機を設置する際は、土地の所有者の許可を得なければなりません。

    強度・斜頸に問題がない

    設置場所の地面が、アイス自販機の重量に耐えられるかどうかも重要なポイントとなります。

    一般的な自販機は200kg以上/台の重量があるため、設置する地面に強度が求められます。

    また、地面が傾斜していると自販機が不安定になり、倒れる危険があります。そのため、平坦で自販機が傾かない場所を選ぶことも大切です。

    景観に問題がない

    アイス自販機の設置場所では、周囲の景観への影響も考慮しなければなりません。

    とくに、観光地や住宅街などの景観を重視する地域では、公共の美観を損なわないようにするため、自販機を設置できないことがあります。

    自販機の設置に関する、条例や制限の有無を確認しておきましょう。

    電源を確保できる

    アイス自販機を常時稼働させるには電源が必要です。

    一般的なアイス自販機の電源は100Vで、5m以内にコンセントがある場所でなければ設置できません。

    アイス自販機ビジネスを成功させるためのコツ

    ここからは、アイス自販機の設置で失敗を避けるために、おさえておきたいポイントを紹介します。

    複数の自販機メーカーを比較する

    基本的に、アイス自販機の設置には初期費用がかかりません。大手自販機メーカーでは、設置料やリース料、保証金は無料となっています。

    アイス自販機の設置でかかる費用は、おもに電気代のみです。

    ただし、自販機の機能や取扱商品はメーカーによって異なるため、事前に複数のメーカーから見積もりを取り、商品の品質やアフターサービスも比較検討することが成功の鍵となります。

    電気代をおさえる

    アイス自販機は消費電力が大きく、1ヶ月の電気代は7,000〜8,500円ほどかかります。とくに夏は外気温との差により電力の消費が増えるため、電気代があがりやすくなります。

    そこで、複数の電力会社を比較して安価な料金プランを選んだり、電力料金プランを見直したりして、運用コストを削減しましょう。

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    アイス自販機に関するよくある質問

    アイス自販機の導入や運用にあたっては、電気代や設置条件など、事前に確認しておきたいポイントがあります。ここでは、アイス自販機に関する代表的な疑問について解説します。

    Q:アイス自販機の電気代はいくらですか?

    A:一般的なアイス自販機の電気代は、1ヶ月あたり7,000〜8,500円程度が目安とされています。アイスは常に冷凍状態を保つ必要があるため、飲料用自販機と比べると消費電力はやや高めです。

    とくに夏場は外気温との温度差が大きくなるため、電力消費が増える傾向があります。設置場所や機種、稼働状況によって電気代は前後するため、あくまで目安として参考にしてください。

    Q:なぜ17アイスは自販機で売られているのですか?

    A:人件費をかけずに販売でき、さまざまな場所に設置しやすい点が理由の一つです。自販機であれば、売店を設けにくい場所にも設置でき、24時間いつでも販売できます。

    セブンティーンアイスは自販機販売に特化することで、人が多く行き交う場所への展開を広げ、多くの人が手軽にアイスを購入できる環境を整えてきました。

    Q:アイス自販機はどこに多く設置されていますか?

    A:アイス自販機は、以下のような人の往来が多い場所に設置されるケースが多く見られます。

    • 学校
    • 駅
    • 商業施設
    • 病院
    • 公園
    • 観光地

    また、夏場は需要が高まるため、屋外施設や観光スポットなどでも設置されることがあります。

    Q:アイス自販機を設置するには許可が必要ですか?

    A:設置場所によっては、土地や建物の所有者から許可を得る必要があります。自社所有の土地であっても、用途地域や条例によって設置に制限がかかる場合があります。

    また、商業施設や公共施設に設置する場合は、管理者との契約や事前確認が必須となります。スムーズに導入するためにも、事前に専門業者へ相談し、条件を確認しておきましょう。

    まとめ

    アイス自販機は、無人で24時間稼働できるため人件費の削減につながり、安定した収益が見込めるビジネスモデルです。

    広いスペースがなくても設置できるため、空きスペースを有効活用したいと考えている方に最適です。

    さらに、人気商品やターゲットに合った商品選びで、安定した売上に期待できます。

    アイス自販機を設置する際は、場所や商品を適切に選び、ビジネスの成功を目指しましょう。

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