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【20選】おすすめセルフレジを比較紹介!価格や選び方、メリット・デメリットも解説

店舗の業務効率化のために、セルフレジの導入を検討している方も多いのではないでしょうか?

しかし、近年では多くのセルフレジが登場しており、「どれを選べば良いのかわからない」という方も少なくありません。

そこで今回の記事では、以下のおすすめのセルフレジ20選を比較紹介します。メリット・デメリットや選び方も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

製品名 レジタイプ 対象業種
TTG-MONSTAR フルセルフ・セミセルフ・券売機 小売、飲食、トレーニングジム、無人店舗など
POS+(ポスタス) フルセルフ・セミセルフ・券売機 小売、美容、クリニックなど
スマレジ フルセルフ・セミセルフ・券売機・食券機 小売、飲食、クリニック・医療・薬局など
REGIX セミセルフ クリニック・薬局、飲食、小売、ホテル・レジャーなど
CASHIER フルセルフ・セミセルフ・券売機 飲食、小売、レジャー、イベントなど
BCPOS セミセルフ クリニック、飲食、自治体、小売、受付業務など
SmartWe フルセルフ 飲食、小売
LIVEREGI フルセルフ・券売機 飲食、小売、病院、キャンプ場など
リアレジ フルセルフ・セミセルフ・券売機 飲食、小売、クリニックなど
NeoSarf/POS フルセルフ・セミセルフ 小売向け
ワンレジ フルセルフ・セミセルフ・券売機 飲食店向け
blayn フルセルフ・券売機 飲食店向け
ハヤレジ フルセルフ・自動精算機 クリニック向け
USENレジ フルセルフ・セミセルフ・券売機 飲食店向け
HappySelf フルセルフ・セミセルフ 小売向け
NOMOCaシリーズ フルセルフ・セミセルフ ・自動精算機 クリニック、診療所向け
PharmaCube 自動精算機 薬局向け
テマサック Pro 自動精算機 クリニック、歯科、薬局、動物病院、美容など
LinQ Rece セミセルフ サロン向け
ECS-777 自動釣銭機(セミセルフ) 小売向け

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セルフレジの種類を比較

顧客自身で会計を済ませるセルフレジですが、大きく以下の3つに分けられます。

種類 おもな特長
フルセルフレジ
  • 顧客がレジ操作を全て行う
  • 省人化の効果が高い
  • 店舗の無人化に向いている
セミセルフレジ
  • 一部の業務をスタッフが行う
  • 登録機と精算機に分かれている
  • コンビニやスーパーで導入されている
券売機型セルフレジ
  • 商品選択〜会計を顧客が行う
  • 飲食店や施設での事前精算に活用されている

それぞれ、できることや向いている業種・店舗などが異なるため、どのタイプが自店舗に合っているのか知っておくことが大切です。

セルフレジの種類について、以下で詳しくみていきましょう。

フルセルフレジ

フルセルフレジは、商品の登録から支払いまでを顧客自身が行うタイプのセルフレジです。

基本的にスタッフはレジ操作に対応せず、顧客自身で会計を完結させられるため、人件費削減効果が高い点が特長です。

コンビニやスーパーなど、商品点数が多い店舗に導入されることが多く、他のセルフレジに比べて「無人店舗」との相性が良いというメリットもあります。

セミセルフレジ

セミセルフレジは、商品登録はスタッフが対応し、精算は顧客が行うタイプのセルフレジです。

レジ業務の一部をスタッフが対応するためフルセルフレジほどの省人化はできませんが、『TTG-MONSTAR』のように製品によっては無人化できるタイプもあります。

なお、一般的なセミセルフレジは「小型タイプ」と「大型タイプ」に分けられるため、店舗の広さや商品点数によって選ぶと良いでしょう。

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券売機型セルフレジ

券売機型セルフレジは、顧客が商品やメニューを選択し、そのまま会計するタイプのセルフレジです。

決まった商品を登録しておくことで、顧客自身が選んで会計を済ませられるのが大きな特長。

おもに、飲食店での注文や、アミューズメントパーク・温浴施設などのチケット購入などで活用されています。

近年ではキャッシュレス対応の券売機も増えており、現金管理の手間を減らすことも可能になりました。

キャッシュレス対応の券売機について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

関連記事>>キャッシュレス対応券売機とは?導入のメリット・デメリット・選び方を徹底解説


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セルフレジの価格相場を比較

セルフレジは、種類や会社、機能、サイズなど、さまざまな要素によって価格が変わります。

おもな価格相場を種類別にまとめました。

種類 価格相場
フルセルフレジ 100〜300万円程度
セミセルフレジ
  • 登録機:100〜150万円程度
  • 精算機:200〜300万円程度
発券機型セルフレジ ボタン式:50万円程度
タッチパネル式:50〜200万円程度

フルセルフレジは、登録機と精算機が一体になっていることが多く、セミセルフレジより初期費用を抑えやすい傾向があります。

一方、セミセルフレジは登録機と精算機を導入する必要があるため、台数を多く揃える場合は初期費用が高額になりやすいです。

発券機型セルフレジは、従来から使われている「ボタン式」の場合は50万円程度ですが、画面上に商品名や写真を掲載できる「タッチパネル式」の場合はさらに高額になります。

セルフレジの初期費用やランニングコストについて、以下の記事でさらに詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

関連記事>>セルフレジ導入価格を徹底解説|具体例や初期費用のおさえ方も紹介

なお、機器のカスタマイズや周辺機器の導入によっても変動するため、具体的な金額は製品の提供元にお問い合わせください。

(20選)おすすめのセルフレジを比較

ここからは、おすすめのセルフレジ20選を比較していきます。製品ごとの価格や特長を以下の表にまとめました。

製品名 レジタイプ 初期費用 対象業種
TTG-MONSTAR フルセルフ・セミセルフ・券売機 112万円〜 小売、飲食、トレーニングジム、無人店舗など
POS+(ポスタス) フルセルフ・セミセルフ・券売機 要問合わせ 小売、美容、クリニックなど
スマレジ フルセルフ・セミセルフ・券売機・食券機 要問合わせ 小売、飲食、クリニック・医療・薬局など
REGIX セミセルフ 0円 クリニック・薬局、飲食、小売、ホテル・レジャーなど
CASHIER フルセルフ・セミセルフ・券売機 0円〜(プランにより異なる) 飲食、小売、レジャー、イベントなど
BCPOS セミセルフ 106万円〜 クリニック、飲食、自治体、小売、受付業務など
SmartWe フルセルフ 70万円〜 飲食、小売
LIVEREGI フルセルフ・券売機 26万3000円〜 飲食、小売、病院、キャンプ場など
リアレジ フルセルフ・セミセルフ・券売機 要問合わせ 飲食、小売、クリニックなど
NeoSarf/POS フルセルフ・セミセルフ 15万円 小売向け
ワンレジ フルセルフ・セミセルフ・券売機 要問合わせ 飲食店向け
blayn フルセルフ・券売機 要問合わせ 飲食店向け
ハヤレジ フルセルフ・自動精算機 要問合わせ クリニック向け
USENレジ フルセルフ・セミセルフ・券売機 要問合わせ 飲食店向け
HappySelf フルセルフ・セミセルフ 要問合わせ 小売向け
NOMOCaシリーズ フルセルフ・セミセルフ ・自動精算機 要問合わせ クリニック、診療所向け
PharmaCube 自動精算機 要問合わせ 薬局向け
テマサック Pro 自動精算機 要問合わせ クリニック、歯科、薬局、動物病院、美容など
LinQ Rece セミセルフ 要問合わせ サロン向け
ECS-777 自動釣銭機(セミセルフ) 要問合わせ 小売向け

各製品について、以下で詳しく紹介します。

TTG-MONSTAR

項目 内容
初期費用 112万円〜
運営費用(月額) 18,000円〜
対応業種 小売、飲食、トレーニングジム、エステサロン、温浴施設、無人店舗など
会社名 株式会社TOUCH TO GO

TTG-MONSTARは、「券売機」「フルセルフレジ」「セミセルフレジ」の3つの機能を備えたセルフレジです。

汎用性が高く、小売店や飲食店のほか、トレーニングジムやサロンなど幅広い業種・業態への導入事例があります。

省スペースで設置できるのも特長の一つで、大掛かりな工事や基幹システムの導入などは不要です。

店舗に応じたメニュー構成へのカスタマイズや、リアルタイムでの変更も可能。また、利用状況や運営方針に合わせて、セルフ・セミセルフの切り替えできる機能も備えています。

高機能なセルフレジを業界最安水準で導入できるため、初期費用を抑えたい店舗にもおすすめです。ぜひ、以下のリンクから詳細をご覧ください。


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POS+(ポスタス)

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 14,000円〜
対応業種 小売、美容、クリニックなど
会社名 ポスタス株式会社

POS+(ポスタス)では、小売店と飲食店向けのセルフレジ・券売機「POS+ selfregi」を提供しています。

小売店・飲食店それぞれの業態に特化した機能を備えており、小売店向けではバーコードスキャンによる商品登録も可能。

また、日本語・英語・韓国語・中国語の4ヶ国語に対応しており、インバウンド需要の高い店舗でも活用できます。

スマレジ

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額)
  • スタンダード:0円
  • プレミアム:5,500円
  • プレミアム プラス:8,800円
  • フードビジネス:12,100円
  • リテールビジネス:15,400円
対応業種 小売、飲食、クリニック・医療・薬局など
会社名 株式会社スマレジ

「0円から始められるクラウドPOSレジ」のスマレジ。基本のレジ機能を無料で提供しており、利用状況に応じた料金プランを選択できます。

「フルセルフレジ」「セミセルフレジ」「券売機・食券機」と幅広い機能を備えており、小売店から飲食店、クリニック、美容室などに対応。

カスタマイズ性が高く、スマレジ専用のアプリマーケットから必要な機能を追加できるのも特長です。

REGIX

項目 内容
初期費用 0円
運営費用(月額)
  • ベーシックプラン:30,000円~
  • ライトプラン:27,000円~
対応業種 クリニック・薬局、飲食、小売、ホテル・レジャーなど
会社名 グローリー株式会社

REGIXは、月々定額の”サブスク”形態のPOSレジです。初期費用は0円で、月額固定費用のみで利用できるのが大きな特長。

小売店や飲食店、ホテルやレジャー施設などに対応していますが、クリニック向けとしてレセコンとの連携機能も搭載されています。

なお、全国100ヶ所にテクニカルスタッフがいるため、修理対応がスムーズな点も魅力です。

CASHIER

項目 内容
初期費用 0円〜(プランにより異なる)
運営費用(月額) 6,400円~
対応業種 飲食、小売、レジャー、イベントなど
会社名 株式会社ユニエイム

CASHIERは、AndroidベースのオールインワンセルフPOSレジです。レシートプリンターやバーコードスキャナーが内蔵されており、コンパクトに設置できるのがポイント。

フルセルフとセミセルフの2種類用意されており、決済方法は「キャッシュレス専用」と「キャッシュレス×現金対応」の2パターンから店舗のスタイルに応じて選択できます。

BCPOS

項目 内容
初期費用 106万円〜
運営費用(月額)
  • 無料プラン:0円
  • サブスクプラン:5,000円〜
対応業種 クリニック、飲食、自治体、小売、受付業務など
会社名 株式会社ビジコム

クラウド型POSレジBCPOSには、セミセルフレジ機能が標準で搭載されています。自動釣り銭機は「富士電機」と「グローリー」の2つの会社に対応。

「セミセルフレジセット」には、タッチパネルPCやレシートプリンター、バーコードリーダー、デスクトップQRコードリーダーなどがセットになっています。

クリニックや薬局、小売店、飲食店以外にも、官公庁や役所窓口における手数料の支払いなどにも対応しています。

SmartWe

項目 内容
初期費用 70万円〜
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 飲食、小売
会社名 SmartWe株式会社

SmartWeは、「先払い券売機」「後払い精算機」「セルフレジ」の3つの機能を備えたセルフレジです。

それぞれの機能はワンクリックで切り替え可能で、テイクアウト機能や注文キャンセル機能など、飲食店向けの機能が豊富に搭載されています。

また、無人レジシステムを導入することで、「夜間・早朝のみ無人運営」や「24時間営業の無人店舗」なども可能になります。

LIVEREGI(ライブレジ)

項目 内容
初期費用 26万3000円~(まるっと一括購入プラン)
運営費用(月額)
  • サブスク(定額)プラン:13,500円
  • リースプラン:5,100円~
対応業種 飲食、小売、病院、キャンプ場など
会社名 株式会社 藤田電機製作所

LIVEREGIは、最小限の機能に絞り込み、「自動釣銭機運用」や「セミセルフ精算運用」に特化することで低価格を実現しているパソコンPOSシステムです。

飲食店やパン屋向けの「対面式」、大型スーパーや量販店向けの「リレー式」、時間貸しサービスや病院向けの「独立式」の3種類のセミセルフレジを提供。

シンプルな操作画面で使いやすく、通常の会計画面から簡単にセミセルフ精算が可能になります。

リアレジ

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額)
  • 従量課金プラン:1円〜
  • 定額プラン:3,800円
対応業種 飲食、小売、クリニックなど
会社名 株式会社ビジコム

リアレジは、マルチOS対応のクラウド型POSレジです。PCやタブレット、スマホなどの端末ですぐに利用できる手軽さが特長。

POSレジ機能以外に、券売機やセミ・セルフレジとして活用できます。また、券売機には二次元スキャナーが搭載されており、スマホ決済にも対応しています。

NeoSarf/POS

項目 内容
初期費用 15万円(初期ライセンス標準価格)
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 小売向け
会社名 NECソリューションイノベータ株式会社

NeoSarf/POSは、小売向けのセルフレジです。一つの端末で有人レジからセルフレジに切り替えられるため、店舗の混雑状況やスタッフの配置に応じて運用方法を変えられます。

ECサイトとの連携も可能なため、オンライン・オフラインの両方を一台で管理したい場合にも便利です。

ワンレジ

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 飲食店向け
会社名 株式会社スカイダイニング

ワンレジは、飲食店専用のPOSレジです。「機械が苦手」という人を基準に作られているため、操作・設置・設定が簡単。

テーブルオーダーとセルフレジを組み合わせることで、スタッフの対応を最小限に抑えられます。また、ワンレジでは、セルフ&セミセルフレジに変更できる券売機も提供しています。

blayn

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 飲食店向け
会社名 ブレイン株式会社

blaynでは、飲食店に特化したセルフレジ・POSレジ・券売機を提供しています。文字表記・音声ともに日本語、英語、中国語、韓国語の4つの言語に対応。

「キャッシュレス専用端末」と「釣銭機が搭載された端末」の2種類が用意されており、キャッシュレス決済では、クレジット払いやQRコード、交通系ICが利用できます。

ハヤレジ

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 クリニック向け
会社名 ハヤレジ株式会社

ハヤレジは、クリニック向けの自動精算レジシステムです。

「セミセルフレジ」「卓上型自動精算機」「自立型自動精算機」の3つの製品が用意されており、設置場所や導入目的に応じて選べます。

セミセルフレジでは90%以上の電子カルテ・レセコンとデータ連携が可能で、請求情報の自動取り込みが可能。入力ミスなどのヒューマンエラーを防げます。

USENレジ

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 飲食店向け
会社名 株式会社USEN

USENレジでは、飲食店向けの券売機・セルフ精算機「USEN Ticket & Pay」を提供しています。

券売機は注文〜会計のセルフ化が可能で、注文内容はキッチンに自動で送られます。一方、セルフ精算機は、スタッフが注文を受けて顧客がセルフで会計できる仕組み。

モード切替で券売機とセルフ精算機の両方を運用できるため、「ランチは券売機で夜はセルフ精算機」という使い方もできます。

HappySelf

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 小売向け
会社名 株式会社寺岡精工

セミセルフレジ・フルセルフレジ・セルフ精算の3つの機能を搭載したHappySelf。スーパーや量販店、専門店など、業態に応じて活用方法を変更できるのが強みです。

さらに、クラウド型の店舗管理システムや、マルチ決済サービスとの連携も可能。完全キャッシュレス対応で、レジの時間を短縮できます。

NOMOCaシリーズ

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 クリニック、診療所向け
会社名 株式会社GENOVA

NOMOCaシリーズは、医療機関向けのセルフレジです。「自動精算機」「セミセルフレジ」「セルフレジ」の3種類のラインナップがあり、クリニックに合わせた製品を選べます。

電子カルテ・レセコンとの連携機能は標準で搭載。お薬引換券の発行や診察券のバーコード読み取り機能、再来受付オプションなど、クリニックに必要な機能が豊富に揃っています。

PharmaCube

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 薬局向け
会社名 株式会社APOSTRO

PharmaCubeは、薬局専用のセルフレジです。省スペースで設置できるコンパクトサイズで、広い場所が用意できない薬局にも向いています。

さらに、薬局に必要な機能に絞ることで、低コストを実現している点もポイント。

クレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済に対応しており、現金の受け渡しをなくすことで、会計ミスや締め作業の負担軽減にもつながります。

テマサック Pro

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 クリニック、歯科、薬局、動物病院、美容など
会社名 株式会社カワニシバークメド

テマサック Proは、クリニックや歯科、薬局、動物病院向けの自動精算機です。

1000色以上のカラーバリエーションが用意されているため、自院のイメージにぴったりな一台を選べるのが特長。

さらに、デジタルサイネージ機能を搭載しているため、休診日やイベントなどの情報発信も可能です。

LinQ Rece

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 サロン向け
会社名 タカラベルモント社

LinQ Receは、POSシステム「SALONPOS LinQ2」と連動することで活用できる、サロン向けのセミセルフレジです。

大きなボタンとシンプルな操作性で、ストレスフリーな設計。受付・精算・レジ締め・次回予約受付などの機能が搭載されています。

自立タイプと卓上タイプ、キャッシュレスタイプの3種類から、設置スペースや必要な機能に応じて選べます。

ECS-777

項目 内容
初期費用 要問合わせ
運営費用(月額) 要問合わせ
対応業種 小売向け
会社名 富士電機株式会社

ECS-777は、富士電機株式会社が提供する自動釣銭機です。スーパーやコンビニ、パン屋などの小売店向けで、自動で計算・出金されるため、現金の数え間違いを低減できます。

また、硬貨・紙幣の両方の入出金口にライトを搭載することで視認性を高め、入金しやすい設計になっています。

セルフレジとPOSレジの違い

セルフレジとPOSレジは、どちらも店舗で活用されている会計システムです。

POSレジは販売時点情報管理(Point Of Sales)と呼ばれるシステムで、販売情報を収集することで、在庫や売上、顧客情報をデータとして管理できます。

一般的なPOSレジはスタッフによる操作が必要ですが、近年では「POSレジの機能を備えたセルフレジ」が多く登場しています。

そのため、「セルフレジはPOSレジの種類の一つ」とイメージするとわかりやすいでしょう。

以下の記事で、POSレジ・セルフレジ・無人レジの違いを解説しています。あわせてご覧ください。

関連記事>>POSレジ・セルフレジ・無人レジの違いを徹底解説|導入時のポイントも紹介

セルフレジ導入のメリット・デメリット

多くの店舗で導入が進んでいるセルフレジですが、具体的にどのようなメリットやデメリットがあるのか気になる方も多いと思います。

ここでは、セルフレジ導入のメリットとデメリットを解説します。

メリット

セルフレジを導入する最大のメリットといえるのが、人件費を削減できることです。当然ながら、有人レジでは、スタッフが必ず対応しなければなりません。

しかし、セルフレジを導入することで顧客に会計作業の一部、もしくはすべてを任せられます。

レジ業務に対応するスタッフの人数を減らせることで、最小人数での店舗運営が可能になり、人件費を最小限に抑えられます。

顧客側のメリットとしては、顧客自ら会計することでのレジ時間の短縮や、金銭授受がなくなることでの感染症対策などが挙げられます。

デメリット

セルフレジを導入する大きなデメリットとしては、導入コストがかかることです。既存のレジをセルフレジに変更するとなれば、台数分の費用がかかります。

高機能で大型になるほどコストが上がりやすいため、大型店舗では高額な初期費用がかかると考えられます。

また、高齢者や機械が苦手な人にとっては、セルフレジの操作が難しく感じるかもしれません。操作に戸惑う顧客が増えると会計に時間がかかり、逆効果になる可能性もあります。

そのため、顧客層に応じた製品の選択や有人レジとの併用、サポート体制の構築など、事前に運用体制を整えておきましょう。

関連記事>>セルフレジの導入が顧客にもたらすメリット・デメリットを解説

最適なセルフレジの選び方

ここからは、自店舗に最適なセルフレジの選び方を紹介します。製品を比較する際におさえておきたいポイントのため、ぜひチェックしておいてください。

初期費用とランニングコストが予算内に収まる

セルフレジは、製品によってコストが大きく変わります。そのため、初期費用だけでなく「毎月いくらかかるのか」といったランニングコストも含めて、予算内に収まるかどうかを確認しておきましょう。

たとえ高機能であっても、初期費用やランニングコストが予算オーバーしていては、店舗の経営を圧迫しかねません。

問い合わせが必要な製品も多いため、複数のメーカーから見積もりを取り、事前にどのくらいの予算が必要かを確認しておくことをおすすめします。

業種・業態に合っている

導入したいセルフレジが、自店舗の業種・業態に合っているかどうかも重要なポイントです。たとえば、飲食店向けのセルフレジと、クリニック向けのセルフレジでは、必要な機能が異なります。

業種や業態に合ったセルフレジではない場合、店舗の課題解決につながらなかったり、現場で混乱が生じたりする可能性があり、注意しなければなりません。

事前に「自店舗に必要な機能」や「欲しい機能」を洗い出しておくと、スムーズに製品を取捨選択できます。

本体サイズが設置スペースに合っている

設置したい場所に、セルフレジのサイズが合っているかどうかも確認しておきましょう。セルフレジには、比較的大型の「自立タイプ」とコンパクトな「卓上タイプ」があります。

設置スペースによっては、セルフレジの導入時にレイアウトの変更が必要になるかもしれません。

多くの公式サイトでは本体サイズを掲載しているため、実際にどのくらいのスペースが必要かを測っておくと安心です。

運用フローに合っている

セルフレジの性能や機能が、店舗の運用フローに合っているかどうかもチェックしておきたいポイントの一つです。

具体的には、レイアウトや顧客導線、業務の流れなどの店舗の環境に、セルフレジの仕様や運用方法がマッチしていることが大切です。

導入後の混乱を防ぐためにも、「セルフレジでどこまで処理するか」や「誰がどのタイミングで何をするのか」など、店舗業務全体の運用フローを見直してシミュレーションしておきましょう。

サポートが充実している

セルフレジでトラブルが発生したときに迅速な対応が受けられなければ、業務が停止して機会損失につながりかねません。

そのため、サポートが充実しているセルフレジを選ぶのも重要なポイントです。「24時間365日体制での遠隔サポート」「駆けつけサポート」など、どのようなサポートを提供しているかは、製品によって異なります。

セルフレジは一度導入すると長く使うシステムのため、導入後に安心して運用できるよう、丁寧なサポートが受けられるかどうかを確認しておきましょう。

まとめ

セルフレジは、店舗の業務効率化や顧客の満足度を高める効果に期待できることから、導入が進んでいます。

しかし、店舗に合わない製品を導入すると逆効果になることもあるため、複数の製品を比較することが大切です。

セルフレジの導入を検討している方は、ぜひ本記事で紹介した内容を参考に、自店舗にぴったりなセルフレジを探してみてください。

製品名 レジタイプ 対象業種
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